[ 天の鳥船庵だより ブログアーカイブ・2015年1月〜2023年2月 ]

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2015年07月13日

昨日のエドガー・ケイシーセンター主催の夢講座

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昨日はエドガー・ケイシーセンター主催の夢講座で
会長の光田秀氏とふたりで講演をしてきました。
わたし自身は長時間の講演をするのが気の重いことでしたが、
みなさま楽しんで下さったようです。
特に光田氏の名調子を久しぶりにわたしも楽しみました。

「夢に深い意味があると今回初めて知りました。」という感想をいただき、
あらためてこうして講演する意味があると思ったことです。
会場においで下さった方々からいただいたご質問で、
びっくりもしゆ当然とも感じたことをお話ししましょう。
多くの夢が、みなさんがとても真面目で、真面目すぎて苦しい思いをされていること。
自分の才能ある実体を過小評価していること。
他人の重荷を代わりに背負い込むほどに自己犠牲的精神でこれまでを過ごされてきたこと。
今の日本人全体の縮図を見た思いがしたものです。
もっと楽にもっと自分を生かして欲しい。
これからはそのプロセスを夢と対話しながら造り上げて欲しいと願った一日でした。
会場にお出で下さったみなさまありがとうございました。
充分お話しできなかったと一分心残りな部分があります。
みなさまに又お目にかかれますよう願っています。

この講演に先立ちわたしの夢はわたしに助言をくれました。
今回の講演のテーマは「夢は(魂の)夢を実現するためのもの」。
小さな喫茶店で10代の若者たちに話をする気分で臨むこと。
確かにみなさん肉体的には10代を超えていましたが、
気持ちは10代で生きることに興味津々、
これから精一杯生きたいと願うひとびとでした。


posted by 天の鳥船庵 at 07:19 | Comment(0) | あれこれ

2015年07月02日

夢療法家認定証についてのお知らせ

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ここ天の鳥船庵では夢療法講座と称して、
夢で自分を知るアプローチ法を提供しています。

この「夢療法」を以前「ドリームセラピー」と呼んでいました。
中身に違いはありません。
英語読みを日本語に直しました。
いままでより更に夢による自己治癒に重きを置き、
新しい言葉で心機一転夢による療法を広めたいとの願いを込めました。

天の鳥船庵で夢療法講座を1年間受講された方は、
その方法を自分に適用しながら、
今度は自分の捉え方が他者にどのように使えるかを知る段階に来ます。
そこで他者の夢を扱う講座が必要になりました。
これが夢療法家養成講座です。

この講座は現在8期として開講中です。
毎期5名が各自ケースを持つ講座で、
受講生は毎回ケースカンファレンスとスーパーバイズを受けています。

3期以降この講座では最終日に試験を行っています。
試験問題は、
講座の4回目が終ってから、
その講座で話し合われたケースをもとに作成し、
受講生に問題を知らせます。
受講生はほぼ1ヶ月の間に答案を作成し、
それを最終日クラスの中で答案用紙に書き込みそれを提出します。
この答案用紙は添削して各自に郵送の形でお返ししています。
また試験の考察はクラスの関係者全員に一斉メールで知らせています。
このとき参考になる答案をタイプ打ちして関係者全員に知らせています。
この一斉メールで知らされる答案を書かれた方々が、
夢療法家として認定証授与の対象者となります。
これが選定基準です。
1期につき今のところ1〜2名が該当者となっています。

これまで8期合わせて認定者は合計数名になりました。
時期を見て認定者の氏名を公表したいと考えています。
これまで一斉メールで公表した答案の解答者名は省いてきました。
従ってこれを読まれてはじめて、
みなさんはご自分が認定者であるかどうかを知ることになります。

養成講座の修了証は全出席の受講生に限りお渡ししてきました。
これからはそれに加えて、
夢療法家活動への資格認定として、
上記の条件で、
成績が療法家として認められる方に認定証を差し上げます。

これをお読みの方で、
上記にあたらないが認定証が必要と思われる方は、
もう一度養成講座にお出で下さい。
いままでのところ認定証授与者に該当する方は、
この講座を2期以上受けられています。

これまで夢の講座はさまざまなところで開催してきました。
その経験を経て天の鳥船庵で講座を開く機会が与えられ、
ここにきて夢療法家として認定できる受講生を輩出できました。

さらに今後は認定者が研究を重ねていける勉強会を開こうと考え中です。


posted by 天の鳥船庵 at 09:12 | Comment(0) | あれこれ