

昨日はエドガー・ケイシーセンター主催の夢講座で
会長の光田秀氏とふたりで講演をしてきました。
わたし自身は長時間の講演をするのが気の重いことでしたが、
みなさま楽しんで下さったようです。
特に光田氏の名調子を久しぶりにわたしも楽しみました。
「夢に深い意味があると今回初めて知りました。」という感想をいただき、
あらためてこうして講演する意味があると思ったことです。
会場においで下さった方々からいただいたご質問で、
びっくりもしゆ当然とも感じたことをお話ししましょう。
多くの夢が、みなさんがとても真面目で、真面目すぎて苦しい思いをされていること。
自分の才能ある実体を過小評価していること。
他人の重荷を代わりに背負い込むほどに自己犠牲的精神でこれまでを過ごされてきたこと。
今の日本人全体の縮図を見た思いがしたものです。
もっと楽にもっと自分を生かして欲しい。
これからはそのプロセスを夢と対話しながら造り上げて欲しいと願った一日でした。
会場にお出で下さったみなさまありがとうございました。
充分お話しできなかったと一分心残りな部分があります。
みなさまに又お目にかかれますよう願っています。
この講演に先立ちわたしの夢はわたしに助言をくれました。
今回の講演のテーマは「夢は(魂の)夢を実現するためのもの」。
小さな喫茶店で10代の若者たちに話をする気分で臨むこと。
確かにみなさん肉体的には10代を超えていましたが、
気持ちは10代で生きることに興味津々、
これから精一杯生きたいと願うひとびとでした。