この講座はとても忙しく内容はハードです。
最終試験はこの1ヶ月前に問題を知らされ、
受講生はこの日1ヶ月をかけて制作した答案を提出します。
毎月の逐語訳のレポートと自分の問題を絡め、
みなさんしっかりとセラピストとして学び、
この26日修了の日を迎えることができました。
養成講座受講回数3回目がひとり。
2回目がふたり。
1回目がふたり。
この日最後の受講生の感想は、
講師に取って冥土の土産になりました。
養成講座なので受講生はクライアントを迎えて、
実地に自分を曝け出さざるを得ません。
セラピストとしては、
何ものにも代え難い気付きの体験となります。
自分が他人にどう接しているか、
自分はどんな言葉を発しているか、
クライアントの胸を借りなければ気付けない貴重な体験です。
5人のクライアントさんありがとうございました。
よちよち歩きのひよこのセラピストが
この日を迎えられたのも、
みなさんが快くクライアントとして役目を担って下さったからです。
修了式はおとといのことでした。
遅くまで一品持ち寄りの食事会を終えて深夜の帰宅。
昨日は一斉メールでクラスメイトがもろもろを話し合っていました。
そこで最後のおまけの話を。
最終日はもうひとつ自分の問題解決法を最終日の夢で引き出します。
ひとりの受講生が結婚相手とのやり取りの夢を話してくれました。
それでその夢そのものを相手に話すようにとアドバイスしました。
早速話してみたそうです。
その感想です。
「話してスッキリしました。
これからも積極的にお互いの夢を語り合いたいと思います。」とのこと。
夢を語り合うことは和合の機会を創ります。