
webサイトを一新し、
わたしたち夫婦一緒のものとしました。
これからはこちらをよろしくお願い致します。
この作業を
ファウンテングラフィックスの横山ケイタ氏ご夫妻にお願いしました。
おふたりに来宅いただくこと4度。
毎度、仕事か遊びかと言う程、
わたしたち4人の会話はあちらこちらと流れ流れ、
「無駄と思われることが良い結果につながる」と、
ケイタさん主導で進みました。
話し合いは思いがけない化学反応を生み出し、
予想し得なかった、
肩から力が抜けた、
現実感そのものの画面を作っていただいたと感謝しています。
自由でいること、
自由を生きることは、
成長を目指すために自由でいること。
肩に力が入っていては自由でもいられず、
成長もおぼつかない。
それをケイタ氏に教わった思いです。
その一方でわたしは、
いままでの記事をアーカイブとしてご覧戴けるよう、
まとめの作業に入りました。
その最中、先日のオープンクラスで、
出席者のおひとりが「雉」の夢を話されたので、
その夢と以前記事にしたものを交えた話をしましょう。
この方はオープンクラスの常連さんで、
夢にはそれまでトラが良く登場しました。
トラシリーズと呼んで良い程です。
その意味するところは、
「トラ」が表す態度で日頃身近な人と接している、と言うものです。
けれど、夢がいう象徴はそれだけにとどまらず、
それが長所でもあり、反省すべき点でもあって、
そこへの更に深い理解が必要だと言うのです。
自分はトラだと思っていないのです。
もしかしたらネコぐらいに思っているかもしれません。
こういうことありますよね。
威丈高の人が内心おどおどしている人だっていうこと。
不利だと思っている自分が、
視点を変えれば誰より有利な位置にいると気づくこと。
その自覚できていない目立つ存在というところを「雉」で表し、
「トラ」の様に意図的に威嚇するのではなく、
「雉」の様に優雅でいるようにと、夢は言っているようです。
この夢を話し合いながら、
以前ライオンを2匹夢に見ている人のことを思い出しました。
その夢を基に書かれた絵は、タロットの8番「力」の図柄と同じでした。
そしてその方が後日見た夢は、
鷹匠の付ける装備を腕に付けて鷹を操っているのでした。
前者はトラが雉に、
後者はライオンが鷹に変容したのです。
夢の伝えることを正確に記せば、「変容させなさい」。
「雉のように態度を変容させなさい」と、
「鷹のように生きる姿勢を変容させなさい」。
ライオンとトラと鷹と雉はライフシールの素材になります。
しかし「ライオンが鷹に」の方に取って、
鷹はライフシールの素材になっても、
ライオンは素材になりにくい。
同じく雉は素材になってもトラはこの夢主さんの場合は、
素材になりません。
鷹と雉がそれぞれ目指すところ、
目標にするところだからです。
余談ですが、
私のライフシールには雉が登場します。
雉のように優雅に、
そして鷹の様であるよりは、
地に遊び、
時に空を飛び、
自分の居場所を確認することを目指すようにと、
ライフシールの雉はわたしを諭しています。
posted by 天の鳥船庵 at 10:03
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夢の活用法