画家・坂内和則 & 夢療法家・坂内慶子のWebsite

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天の鳥船庵だより

2016年03月28日

天の鳥船庵夢療法家養成講座第9期修了式

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先週の土曜日26日に養成講座9期を終えることができました。
最終日のスケジュールは盛りだくさん。
養成講座最後の講義から始まり、
それぞれの個人的変化のシェア。
変化変容はまず受講生自らが体験することを強いられます。
次に講座内で自分の夢から問題解決法を引き出す実技実演。
そして受講生には1ヶ月前最終試験問題を知らせておいたので、
その答案を作成し提出すること。
ここまでが午前中。
午後は更に午前中の自分の夢から問題解決を引き出したその結果を、
討議討論しました。
終えて、クライアント役を引き受けて下さった方々をお招きして、
胸を貸して下さったお礼の時間を持ちました。
その後修了式を行い講座は終了。
終えて近くの江の電が直ぐ横を走る和食屋さんで食事会。
夜の帳の降りた中に、
江の電の煌煌と照った車内が目の前を通ると、
異次元にタイムスリップしたような不思議な感覚に襲われます。
そして講師はこの最終日天国の幸せを興奮の内に味わうのでした。

今回クライアント役を引き受けて下さった方々の夢には、
当然いまこのときこの時代が反映しています。
現代の安直な食に対しては有無をいわせない駄目出しがあり、
事業経営にはまわりとのコミュニケーションを変えていくこと。
人とのコミュニケーションには建設的な壁を設ける必要性があること。
更に魂の遍歴を過去から現在と見せられ、
そして変容に向けて取り得るこれからの行動を示し、
安心と安寧を手にするようにという、
励ましの夢もありました。
こんな風に夢が伝えるメッセージを、
コンパクトに表すと味気ないでしょうか。
とはいえ更にこれらをひとつにまとめると、
経済を優先する生き方に終止符を打たなくては行けない時代なのだと、
強く考えさせられたところです。

受講生のおひとりから最終回に当たっての感想を戴きました。
なんともありがたいことです。
「第9期も、本日無事終了日をむかえることができ、
たいへん嬉しい気持ちでおります。
養成講座に通うようになって、
自分を知ることの速度がものすごく加速し、
私にとっては、
今迄経験したことの無い程です。
今回担当したクライアントさんには、
本当に多くを学ばせていただきました。
試験の答案に書いた価値観、人生観、課題は、
全くそのまま自分に当てはめて考えられます。
この方を担当させて頂けたことは、
本当に偶然ではないと感じました。
(はじめは腰が引けていました!!)
本講座は物理的にも精神的にもハードな講座です。
今期はさらにカウンセリングと心理学を深める必要も理解し、
少しずつ取組中です。
この講座に加わることを許していただき、
本当にありがとうございました。
これからも瞑想と祈りを大切に続けていきます。」

次回のクライアント役を募集しています。
お知らせをお読みの上ご連絡下さい。
posted by バンナイ at 12:27 | Comment(0) | あれこれ

2016年03月21日

こどもの夢の捉え方

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(画:坂内和則)

小学生の夢です。
ほのぼのします。
そしてとても考えさせられます。
世界中の親子がこの親子のように夢を話し合えたら、
この世は一気に霊性豊かで平和な場所になるでしょう。

夢本体:
給食の配膳で並ぶ。
前にいる子のお皿におかずがない。
それでその子は配膳係におかずがないと言う。
すると配膳係はその子のお皿におかずを盛る。
念押すように、もっとおかずを盛る。
自分のお皿を見るとおかずがない。
そこで考えた。
前の子がやったようにすれば良いのだ。
自分が配膳係におかずがないと言えば、
配膳係はおかずをくれる。
だからぼくもおかずがないと言ってみる。
すると配膳係はぼくのお皿におかずを盛ってくれた!
良かった。
でもほんの少し。
前の子のように多くはない。
ぼくのは少ないなあ(と思いながら目が覚める)。

この小学生の母親から上記のような夢の話を聞きました。
何日も前の話です。
文章はわたしが記憶をたどって作ったものです。
夢の伝えたいことやニュアンスを盛って作りました。

小学生が母親と夢の話をするなんて。
なんて素敵な親子でしょう。
親も子も夢が大事と心の中で知っているから、
だからふたりで夢の話ができます。
彼にはお兄ちゃんと手のかかる弟がいます。
ただでさえ忙しい母親が、
家事と仕事と更に母親自身の勉強に邁進している姿を見て、
自分は母親の助けてになりたいと、
自分の要求を控えて毎日を過ごしているようです。

だからこの夢を聞かされた母親は、
その辺を察知し、
彼に注ぐ愛情が少ないのではと反省モード。
あらあら、そんなに短絡的に取らないでね。
夢の専門家はそう思います。
そこをみなさまに知らせたくてこの夢を記事にしています。

忙しいからこどもに充分な愛情を注げない。
と思ったら、そうかも知れない。
物より思い出。
コマーシャルになった言葉です。
思い出づくりには時間が必要なときもあり、
時間をそれほど必要としない場合もあります。
そのひとつが夢を語り合うこと。
朝の忙しい時間に今朝見た夢を語り合うこと。
これは豊かな思い出になってくれます。
こどもが夢を語ってくれたら、
その子の心模様が分かります。
心配が分かります。
学校の友だちとどう付合っているかも分かります。
その子の人生のテーマが分かります。
そのテーマにこどもがどのように取り組んでいるか、
夢から分かります。
夢を語りあうメリットは計り知れない程あります。

そこで更にこの夢の核心に迫ってみましょう。
どの夢にも「You can do it」と、
励ましの心配りが見えます。
この子は自分が他の兄弟よりおかずが少なくても、
或いは母親が感じたように、
親の愛情や関心が少ないと感じても、
自分から言い出すことは無いのでしょう。
でも夢は言います。
「You can do it」と。
その方法を夢で教えてもらいました。
だから彼は夢の中でできたのです。
いままでこの知恵のエネルギーをこの世では使えなかったけれど、
夢の中では使えたのです。
彼の魂はこのエネルギーを
夢のなかでもこの世でも同じように持っていますから、
この世でもできるようになります。
「Yes,I can do it.」

但し彼は自分の要求を主張し続けなくてはいけません。
習い性にするには自分から他人に自分の必要を、
はっきり相手に伝える態度をとり続ける必要があります。
一回では配膳係はおかずを少ししかくれませんでした。
だからトライすることと、
それをやり続けることが彼の挑戦です。

母親と子が夢を語り合うとき、
大事なのはこどもの魂の自主性です。
母親がこどもの夢を知って、
自分はこどもへの愛情が足りないのだろうと心配するのではなく、
こども自身の学びは何なのだろうかと考えて下さい。
感じて下さい。

この男の子は兄弟二人に挟まれて、
自分の要求を控えざるを得ない環境を選んで生まれました。
これを布石として彼の自主独立のテーマを考えてみましょう。
それは必要な要求をまわりに的確に伝え、
自分の尊厳を守ることではないでしょうか。

彼の魂は要求を引っ込める過去生を持っている可能性があります。
人間の歴史は戦争ばかり。
多くの人は戦時下で上に従うことだけを強いられた過去生を生きています。
その無力感や屈辱感を一掃し、
今生では高らかに自分の美しさをまわりに差し出していくこと。
これが彼の道のように感じます。

子供から夢を聞き出す大切さを、
いくらかご理解いただけたでしょうか。

posted by バンナイ at 11:13 | Comment(3) | 夢の活用法

2016年03月14日

汚物缶に座る女性

一昨日のセッションで話し合われた夢に、
「トイレの汚物缶に女性が座っている」というのがありました。
夢はシンプルに味わい、
その意を受け取るものなので、
この夢主が女性としての自分を汚物と感じていることが分かります。
しかしこの女性に限らず、
これはすべての女性が嘗て感じていたことでしょう。
或いはいまも感じているかもしれません。
又はいままでに一度は持った心情かも知れません。

こんな風に自分の心を断じられると、
そんなことはないと拒否したくなるでしょう。
しかし女性の多くは、
気付いていようといなかろうと、
自分が女性であることを受け入れ難く思っています。
女性としての才能やギフトに気付くのが難しい生活をしています。
そこにこそ生きる課題があるのに、
女性でいることが恩寵なのだと、
納得している人は多くありません。

「女性は、
女性のからだを借りて、
一生生み育てるものを生み、
それを育てる役目を担う」
わたしが感じるところです。

これが女性であることを受け入れ、
そこに才があることを受け入れることなのですが、
それぞれの女性がそれぞれの理由で、
女体を受け入れ難く思う傾向にあります。

精神世界を知って、
自己探求の入り口に立ったとき、
最初に出会う難関が、
女性のからだを受け入れることです。
多くの女性は初潮を疎ましく鬱陶しく思い、
どうしてこうなったのだろうかと頭をよぎっても、
納得できる先輩の説明が無いまま、
肉体と精神を分離したまま生きていくのでしょう。

「女性の時代」に移行する意味はここにあります。
まず女性のからだを受け入れること。
それは初潮を受け入れ女体のメカニズムを受け入れることにはじまり、
閉経後の女体のメカニズムと、
ジャンプして生み育てる精神性を生み出すことに続きます。
それができる世の中をこれから作る役目が女性にあります。
そんな問題をしっかり投げかけてくる、
「汚物缶の夢」でした。

ところで「汚物缶」という言葉を聞いて、
にわかに理解できず、
トイレの隅にある容れ物のこと、
使用済み生理帯を容れるものだと納得するのに時間がかかりました。
社会常識としてあれは汚物なのです。
悲しいことです。
本当のところ生理の血は栄養の宝庫であり、
地をバランスよく育んでくれるものだとわたしは感じているのですが。
この概念から変えていく必要があるのでしょう。

さて女性としての人生を受け入れ難く思っている女性の夢には、
菓子パンが多く登場します。
13日の石川真樹夫医師のfacebookの記事にある、
食べてはいけない食品5つの記事はとても貴重です。
妊娠を望むなら避けるべき食品として紹介されている記事ですが、
夢の専門家としてはもっと広げて、
女性のからだを受け入れる為に避けて欲しい食品だと思っています。

ー引用はじめー神奈川県逗子市で内科小児科心療内科の診療所を営んでいた時、食事の改善だけで、不妊症のご相談で来院された10人中6人ほどが妊娠しました。その食事指導には、必ずトランス脂肪酸を避ける事を盛り込んでいました。菓子パン、マーガリン、安い揚げ物(サラダ油)は極力避けましょうと指導していましたが、1番と2番が抜けていたかもしれません。以下の5つを避けるだけで、妊娠可能性が高まることは確かでしょう。若い女性の方々と子ども達を育てている親御さん、お爺ちゃん、お婆ちゃんはぜひご一読下さい。
1.チョコレート
2.生クリーム
3.マーガリン
4.コーヒーフレッシュ
5.サラダ油 ー引用終わりー

卵管が詰まる・多嚢胞性卵巣の原因に!?」もご参考に。

夢は真実から来るので、
こうしたアドバイスは当たり前と言えば当たり前なのですが、
夢の健康管理へのアドバイスはこれほど具体的です。
しかし菓子パンが夢に登場しないからといって、
日常的に菓子パンを食べても大丈夫とはなりません。
そこがみんなつながっているという真実。
他人の夢は自分の夢でもあり、
知恵を戴くのに遠慮は要りません。

posted by バンナイ at 13:29 | Comment(1) | 夢の活用法

2016年03月11日

夢衣(ゆめごろも)

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嘗ての受講生が5日に亡くなり昨日はお通夜でした。
この一年程は連絡を遠慮していました。
その間丁寧に生きてくれたと思っています。

彼女は2007年の後半からの受講生で、
夢への興味が尽きないようで、
アシスタントを長くやってくれました。
ところが2013年師走30日緊急入院。
年明けての検査結果で重篤な病名がつきました。

一筋縄では太刀打ちできない病気と分かってから2年2ヶ月、
46歳でふるさとの星に帰られたことになります。
彼女はどこか鋭く夢を理解するところがあり、
それをとても頼もしく思っていたのですが、
思いを口にすることが苦手で、
いつもこちらは歯がゆく思っていたのですが、
自分の夢を自分で真っすぐ理解することに生涯をかけたのでしょう。

病が分かってから何度かふたりでセッションを持ちました。
彼女は夢で知らされる内容を正確に理解しているようでした。
それは一見辛いメッセージであり、
受け入れ難い思いをされたでしょう。
2年余の闘病生活で、
彼女のお顔は変貌を遂げていましたが、
人生を生き切ったからでしょう、
彼女の魂の学びはこのあとも続くのだという、
その確信を表情に見ることができました。

きっと来生は今回の体験を活かす人生となるでしょう。
彼女の夢にはいつも
健康への配慮を強く促すメッセージがちりばめられていました。
それを身近に体験することになったわたしは、
大きな宿題を投げかけられた思いです。

そこでみなさんへのお願いです。
夢が知らせてくることは、
まず心の持ち方にはじまり、
食への配慮、具体的な症状の原因から経過や変化、
そしてその治療法と具体的です。
夢のメッセージはトータルな意味で
全面的な健康管理です。
象徴性ばかりに気を取られず、
真摯に夢に向き合い、
夢のメッセージを活かして下さい。

彼女の病は重篤でした。
それは生まれる前からの人生計画だったと思います。
だからこそ、今回の人生で夢に向き合った彼女の体験は、
来生への貯金になるでしょう。

彼女のホームページは「夢衣(ゆめごろも)」といいます。
夢も現実も虚の世界の合わせ鏡。
衣を脱いで真実を見ているでしょうか。

posted by バンナイ at 20:51 | Comment(0) | あれこれ

2016年03月08日

鶴岡八幡宮のぼたん園

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先週の金曜日の昼前。
晴れて穏やかで風のない鶴岡八幡宮に行ってきました。
いつも通りの観光名所。
雑踏を避けて帰路、
何気にぼたん園に立ち寄りました。
人のすがた無く、
手入れの行き届いた、
いまが盛りのぼたんたち。
愛でるのはわたしたち夫婦だけ。
奇跡の半時を過しました。
posted by バンナイ at 13:53 | Comment(0) | 夢の活用法

2016年03月07日

拙著「夢は神さまからの最高のシグナル」解説部分の訂正のお願い

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「夢は神さまからの最高のシグナル」(コスモ21)を
ご愛用下さっている方にお願いがあります。
21ページ8行目から11行目までを
下記の様に訂正をしていただきたいのです。

「トラウマのすみかである潜在意識は、
超意識からのこのようなメッセージをことごとくブロックしてしまいます。
聞いてしまうと辛くなるからです。」

そして次に続く、
「顕在意識が辛くなるからです。」を省いて下さい。

つまり正しくは、
「トラウマのすみかである潜在意識は、
超意識からのこのようなメッセージをことごとくブロックしてしまいます。
聞いてしまうと辛くなるからです。
でも超意識はこの真理を伝えようとします。」となります。

この違いを説明すると、
わたしたちの意識(心)は、
顕在意識と潜在意識と超意識の三層になっています。
わたしたちが目指す意識(心)の方向は、
潜在意識にある間違いを顕在化して、
顕在意識と超意識の二層になっていくことです。
潜在意識は自分の間違いである思い込みを認めないので、
夢はこれに光を当て、
その本来のものでない間違いを、
擬装や暗号化によって顕在意識に知らせて、
気付かせようとします。

大事なところなので、
訂正をよろしくお願い致します。

posted by バンナイ at 14:29 | Comment(0) | 夢の活用法
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