[ 天の鳥船庵だより ブログアーカイブ・2015年1月〜2023年2月 ]

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2018年01月29日

夢は「ひとり・神の探求」

エドガー・ケイシーの偉業に、
「神の探求」という自己探求の方法をリーディングしたものがあります。
内容は、自分を掘り下げ自分の神性を生活に表して行く方法なのですが、
基本的にこのワークは仲間を募ってお互いをサポートしあって行く方法です。

そこから眺めると夢はまさしく「ひとり・神の探求」です。
昨日2018年初夢ワークショップを開きました。
そこでのテーマは正に「自分の神に対峙する」、
あるいは「自分の神を生きる」というのがテーマでした。

その代表のような夢の話です。
夢主に対して、
極めてプラーベートなピンポイントの指摘を、
ここで言葉にすると、
冷めた昨日のご飯のように味気ないのですが、
実は昨日のみなさまの前で、
びっくりな象徴をお話しできずに終えてしまいました。

いつかその夢の話を公にできると良いのですが。。。。。
でも、冷めたご飯風に差し障りなく昨日の受講生に分かる程度の話をすれば、
日本語の音から様々な意味を探ってみたあの夢です。
まずは汲めども尽きぬ生命力。
ここまでは良しとしても伝えられなかったのは、
メインの性的な意味(それが漢字に出ていたのです)。
そして聖なる意味(夢の最もいいたいところ)。
それが三方(生命力・性・聖)重なって高貴なユーモアを盛り込んできた初夢。
そこから、
変化の2018年を過ごすには、
感情を感じ切ることで平安をものし、
常にユーモアを持って自分のテーマである自分の神を生きること。

セッションは聖なる館という名の一室で開きました。
初夢5.jpg初夢4.jpg初夢3.jpg初夢2.jpg初夢1.jpg

京都で2月12日「初夢ワークショップ in 京都」を開きます。
お問い合わせください。





posted by 天の鳥船庵 at 10:40 | 夢の活用法

2018年01月25日

初夢ワークショップ残席あります

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今年は変化の年です。
変化を求められる年です。
早くも白根山の爆発で、
データに頼っていては立ち行かないことが見えてきました。

個人ベースでは、
変化は去年の内に考えついたことに着手することです。
しかしこれには条件があります。
それは自分の感情をしっかり感じていながら、
それを愛おしく眺めやれる霊性を持てること。

何やら難しげな表現ですが、
要は自分の感情に気づいていながら、
感情を殺さないで、
感じ切る感情処理法を身につけることです。
怒りをすぐに表現することはありません。
まず感じ切る勇気を持つこと。
怒りは自分に責任があり、
トリガーに責任はありません。

2018年初夢傾向」と、
夢の時間を1年=24時間にして換算する」の記事は、
多くの人に参考になったとうれしい感想をいただきました。

個々人が具体性を持って捉えてくださったので、
こちらとしてもうれしい限りです。
もし、ご自分の夢がそれに該当しないと思われたら、
上記の感情問題をお考えください。
今年は変化なので、
変化は楽しむことがその真髄です。
怒り哀しみを感じていながら、
そこに喜びを底辺に感じられるまで、
トライしてみてください。

明後日の初夢ワークショップには残席があります。
原宿なので、ご都合のよろしい方はお問い合わせください。


posted by 天の鳥船庵 at 09:50 | 夢の活用法

2018年01月19日

2018年初夢傾向

2018年初夢傾向.jpg

2018年になって初夢がこれほど大切だと思えるのは、
今年大きく方向転換をしているからです。
その方向転換は外に真実はないということと、
今の方向や考えかたを逡巡せず、
邁進するようにという天からの後押しがあるからです。

その為多くの方々が自分の初夢の意味を捉えることができ、
初夢の恩恵を生かすことができますように願って、
初夢ワークショップを企画しました。

とは言うものの、「これが初夢でしょうか?」という感想をよく聞きます。
「どうっていうことのない夢だし」。
或いは、
「すでに考えていることだし、
気づいていることなので、
改めて初夢で見るほどの価値もないと思って」と。

新年のセッションが始まって、
どなたも感想が同じようです。
「初夢見てないのです」という方もいて、
「でも、思い出した夢はあります」と。
笑っちゃいます。

もう一つの特徴は、
「一つに絞れません」という方が多いです。
どうしても二つになると。

かく言うわたしも、
「なんだか初夢らしいインパクトもないしなぁ〜」と感じたのですが、
ノートに書いているうちに、
これは!これは!と思い直し、
これぞ、初夢!
となりました。

そんな2018年の初夢らしい例をお話ししましょう。
この方こそ、
開口一番初夢見ていないのですと言われた方です。
起業を目指して3年前新会社に就職したが、
2年目の去年は体調も優れず、
初志貫徹が怪しいと揺れなんとか踏ん張って新年を迎えたと言う、
大事な時を過ごしています。
非常に現実的に目標を捉え、
一歩一歩目標には近づいているのに、
その一歩一歩のユニークさに自信がない様子。

初夢は、
【前に勤めていた会社で社員募集をしていることを知って、
応募しようかなと行ってみたら、
すでに新人は決まっている】
続く夢は、
【誰とは知らない人に、
ベッドは要らないかと言われる。
一つはクイーンサイズで使用年数15年。
もう一つはシングルより小さい折りたたみ式ベッド。
小さい方はリクライニングに使えそうなので、
小さい方をもらおうかなと考えている】

これが初夢とはなんか物足りない。
夢主さんはそう言われます。
そうですよね。
今更前の会社には戻れない。
戻りたくもない。
自分が戻りたいなどとちょっとでも考えているなんて、
自分が自分を許せない。

夢主さんの心情を想像して見ました。
そこで何故こんな有り得ない夢を見るのか、
そこを考えて欲しいと伝えました。

それは夢の方で「退路を断つ」と覚悟を決めて欲しいのです。
夢の方で「退路を断って」欲しいのだから、
夢(の神さま)の考えは決まっています。
夢主のこれまでの選択を後押ししていることになります。

そこで二番目の初夢に行くと、
「ベッド」の意味がよくわかります。
人は「ベッド」で心と体を休めます。
また、セックスも「ベッド」があっての行為です。
しかし最も大切な「ベッド」での行いは眠りです。
眠りは神との対話が起きる場です。
あなたの神との対話に他人が入り込むことはありません。
そこに他人を関わらせたらそれは「神との対話」になりません。
他人仕様のベッドは他人スタイルの神との対話ということ。
神との対話でもたらされた啓示は自分仕様でなければならないのです。
他人が使ったベッドは要りません。

つまらぬ小さなベッドをもらおうかなと夢の中で考える夢主。
弱気になっている心のうちが読めます。
それを払拭しなければ自分の道を歩めません。

「ベッド」は自分仕様でなければならないのです。
誰かのお古で済む話ではありません。
この夢主さんは暮れに他人にとっての啓示を、
自分にも当てはまるのではないかと考えた節がありました。

「退路を断つこと」と「自分仕様の独自路線を貫く」。
これがどうやら多くの方々の今年の初夢の特徴のようです。
夢が指摘する独自路線は相当に具体性が盛り込まれています。

2018年の初夢の特徴はこの具体性なのです。
あなたの何を初夢が後押しして人生の舵取りを決めるか、
ご一緒に考えてみましょう。
自分の背中を押すためにご参加ください。

日時: 1月28日(日)
時間: 13:30〜17:30
会場:渋谷区神宮前2丁目(原宿駅より徒歩10分)
定員: 15名  
受講料:1万2千円
予約: http://dream-bannnai.com/keiko-contact.html
連絡先:090-3812-7908

予約申し込みをされた方に、会場の住所と振込先銀行口座をお知らせします。
お振込完了をもって受講資格がえられます。
なお振込の際の手数料はご負担下さい。

追記:京都は哲学の道の古民家で2月12日(月)に初夢ワークショップを行います。
   近日中に告知します。


posted by 天の鳥船庵 at 15:42 | 夢の活用法