
今朝の「『親殺し・子殺し』前振りの夢」の記事を見て、
クローズクラスで同期生だった方が感想を送ってくれました。
許可をいただいたのでお見せします。
夢の世界は魂の世界。
いっとき肉体に入ったこの世の存在は、
肉体を脱いだ世界ではこの世より更に魂同士のつながりが深く、
お互いに作用し合います。
前回の夢主は数日前に「緑と青の龍の坊や」を夢で見たそうで、
感想を送ってくれた方も、
時を同じく「緑と青の光」を夢見の状態で見たと知らせてきました。
他にも夢を通して互いが互いを刺激し合い、
向上心を持って母親を務めています。
「緑と青」は地球を外から見たときに見える色です。
つまり、この人生を思いっきり生きなさいねと励ます色です。
夢はこの世でもあの世でも繋がって刺激し合っている例の一つです。
わたしたちは感激を覚えるほど繋がっていて、
ひとりぼっちではありません。
ご覧ください。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆
○○さんの夢のお話を拝見、
自分が2ヶ月前新月近くで見た夢を思い返しました。
眠っていたら突然、後頭部をツムジ上方に、
痛くはないけれど強く引っ張られる感じで半分目が醒め、
暗闇の中にキラキラと透き通る緑と青が入り交じった、
オパールのようなゼリーのような光が見えました。
そして「さあ、もう行きましょう」というようなメッセージが心に伝わりました。
しかし私は
「もう少し娘といたいのです。
夫にも少し心残りがありますが、娘が可愛くて、もっと見ていたいのです。
だから残ります。」と、答えました。
その後は何もなかったように眠り、朝いつものように目覚ましで起きました。
起きて思ったのは、私は本当に死ぬ時期が来ているのだろうか、
ということでした。
自称かぐや姫としては、本当はもう月に還る期限なのに、
残留希望を出したのかな、それは魂的には執着、
後退だったのだろうかと思いました。
一方で、「残ります」と言っていた時の自分は実にニュートラルで清々しく、
ただただ言葉の通りの気持ちでいました。
その夢から日が過ぎて、
今朝の先生の投稿を拝見して思ったのは、
もう死ぬ期限が来ているならば、
娘は私がいなくてももう生きていけるのだろう、ということです。
なかなか難しいことではありますが、
本当に、
木の上に登って見るほど俯瞰して娘を見られる親になっていこうと思いました。
(これが子殺しとなるでしょうか)
最近の娘は、受験でできなかった、
ずっとやりたかった剣道、フットサル、ピアノなどの
習い事を楽しんでやっています。
ただ、フットサルは男の子の中に女の子が一人でいじめられることが増え、
学校でも少人数で目が行き届いていた幼稚園とは違い、
かなりきつい担任と生徒さんに揉まれて、
ちょっと辛そうにしています。
昨日は珍しく微熱が出たので、
思いきって休ませて、一日一緒にいて、
夜いつもの時間に寝かし付けたのですが、11時頃に
「私が世界で二人しかgetしていないポケモンをgetしたのに、
まだ出会っていないこれから会うお友達が全然喜んでくれない。
気付いたらひとりぼっちになっている」夢を見た、
と泣いて起きてきました。
「そうか、寂しかったかー。ひとりぼっちになっていたのね」といいながら、
しばらく抱き締めてやり、
「好きなもの、わかってもらえるお友達がいたらいいね。
ひとりぼっちは寂しいよね」と繰り返していると、
少し落ち着いたようで、トイレに行ってまた眠り、
今朝は普通に登校しました。
多分私は娘にまた受験させるでしょうし、
まだまだいろいろあるとは思うのですが、
キラキラゼリーの夢のお陰で、
なんとなく余生感が生まれ、
それはそれで気持ちが落ち着きました。
今、本当に少しずつですが、人生の棚卸しをしていて、
価値観や好き嫌い、恐れなどを見直しています。
posted by 天の鳥船庵 at 16:22
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