[ 天の鳥船庵だより ブログアーカイブ・2015年1月〜2023年2月 ]

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2019年06月22日

更に「『親殺し・子殺し』前振りの夢」のその後


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またまたの感想をいただきました。
ひとの魂は横つながり。
縦の繋がりではないのですね。

ではご覧ください。

   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

後日談をみて驚きました。笑
実は、私が
龍の坊やの夢を見た後に
長女が書いた絵には地球が、
学校の宿題の横に描いてあった龍の絵には「神さまこんな色だよねー」と青龍に塗り、
そのあとの6月の保育園の夏祭りでは次女のクラスは青と緑の地球をモチーフにした神輿を担いでいました。
個人や世代を超えて、宇宙や地球規模でのメッセージなのでしょうか。

○○さんの夢と呼応するかのように、もう一つわたしの夢があります。
時期は○○さんと同じく2ヶ月程前に見た夢です。
   ◦   ◦   ◦   ◦   ◦
人参畑で、違う世界にいく。

周りには誰もいなく、子供たちもいない。

戻ってこられないと思い、焦り怖い。

子供たちが困ると思う。

目が覚めてるあいだは、人参畑に迷い込まない。

寝ようとすると、再びあの世界へ。

   ◦   ◦   ◦   ◦   ◦
この後すぐ目が覚めて、 しばらく寝るのが怖かったのを覚えています。
ついつい子どもの心配をしてしまう私ですが、
子離れする時は必ず来るのですね。
こんな日は夢から覚めると、ありふれた毎日こそ特別と思えます。

記事のその後を見て、一人だけど決してひとりぼっちではないと心強く思いました。(^^)




posted by 天の鳥船庵 at 07:34 | 夢の活用法

2019年06月21日

「『親殺し・子殺し』前振りの夢」のその後のまたその後


「『親殺し・子殺し』前振りの夢」にまた感想をいただきました。
ブログに載せる許可をいただいたメールには、
【子どもの夢を聞き、成長の過程を感じ喜ぶことが出来て
夢を勉強していて良かったなと思う出来事でした。】
とありました。
夢を語り合うことで、
家族間に信頼と安心が生まれる受講生の体験談をお読みください。

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おはようございます。
ブログの親殺し、子殺しの記事を読ませていただきました。

我が家の話しですが、ちょうど何日か前に、息子が夢の話をしてくれました。
「オヤジとおかんと旅行に行くんだけど、旅先で1人になってしまう。
捨てられたんだ、お金もないしどうしよう!と困ってしまう。
目が覚めて、夢でよかった〜と久しぶりに思った。」
というものです。

息子は先月の誕生日で成人を迎えました。
彼の人生の旅路には生まれた時から私たちが寄り添ってきましたが、
いよいよ彼の魂は1人で歩き出す準備を始めたのだなぁと思いました。
夢はまだ、「置いていかれて心細くなる」という頼りないものですが。

不妊期間を経て生まれた息子は、私たち夫婦にとってまさに天からのギフト。
諦めていた子育てに関わる経験は、
例えばPTAの役員でさえ私にとっては
経験できないと思っていたのに経験出来た嬉しいこと。
そう思えるくらい彼の誕生は私の人生に喜びをもたらしてくれました。

ですが、
いよいよ次のステージに変わる時が来たのだと息子が見た夢が教えてくれました。
ブログを読み、これも親殺し、子殺しの準備の夢なのだと気づき
メールをさせていただきました。
ありがとうございました。

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posted by 天の鳥船庵 at 20:27 | 夢の活用法

2019年06月20日

「『親殺し・子殺し』前振りの夢」のその後


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今朝の「『親殺し・子殺し』前振りの夢」の記事を見て、
クローズクラスで同期生だった方が感想を送ってくれました。
許可をいただいたのでお見せします。

夢の世界は魂の世界。
いっとき肉体に入ったこの世の存在は、
肉体を脱いだ世界ではこの世より更に魂同士のつながりが深く、
お互いに作用し合います。
前回の夢主は数日前に「緑と青の龍の坊や」を夢で見たそうで、
感想を送ってくれた方も、
時を同じく「緑と青の光」を夢見の状態で見たと知らせてきました。
他にも夢を通して互いが互いを刺激し合い、
向上心を持って母親を務めています。
「緑と青」は地球を外から見たときに見える色です。
つまり、この人生を思いっきり生きなさいねと励ます色です。
夢はこの世でもあの世でも繋がって刺激し合っている例の一つです。
わたしたちは感激を覚えるほど繋がっていて、
ひとりぼっちではありません。
ご覧ください。

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☆     ☆     ☆     ☆     ☆

○○さんの夢のお話を拝見、
自分が2ヶ月前新月近くで見た夢を思い返しました。
眠っていたら突然、後頭部をツムジ上方に、
痛くはないけれど強く引っ張られる感じで半分目が醒め、
暗闇の中にキラキラと透き通る緑と青が入り交じった、
オパールのようなゼリーのような光が見えました。
そして「さあ、もう行きましょう」というようなメッセージが心に伝わりました。
しかし私は
「もう少し娘といたいのです。
夫にも少し心残りがありますが、娘が可愛くて、もっと見ていたいのです。
だから残ります。」と、答えました。
その後は何もなかったように眠り、朝いつものように目覚ましで起きました。

起きて思ったのは、私は本当に死ぬ時期が来ているのだろうか、
ということでした。
自称かぐや姫としては、本当はもう月に還る期限なのに、
残留希望を出したのかな、それは魂的には執着、
後退だったのだろうかと思いました。
一方で、「残ります」と言っていた時の自分は実にニュートラルで清々しく、
ただただ言葉の通りの気持ちでいました。

その夢から日が過ぎて、
今朝の先生の投稿を拝見して思ったのは、
もう死ぬ期限が来ているならば、
娘は私がいなくてももう生きていけるのだろう、ということです。
なかなか難しいことではありますが、
本当に、
木の上に登って見るほど俯瞰して娘を見られる親になっていこうと思いました。
(これが子殺しとなるでしょうか)

最近の娘は、受験でできなかった、
ずっとやりたかった剣道、フットサル、ピアノなどの
習い事を楽しんでやっています。
ただ、フットサルは男の子の中に女の子が一人でいじめられることが増え、
学校でも少人数で目が行き届いていた幼稚園とは違い、
かなりきつい担任と生徒さんに揉まれて、
ちょっと辛そうにしています。

昨日は珍しく微熱が出たので、
思いきって休ませて、一日一緒にいて、
夜いつもの時間に寝かし付けたのですが、11時頃に
「私が世界で二人しかgetしていないポケモンをgetしたのに、
まだ出会っていないこれから会うお友達が全然喜んでくれない。
気付いたらひとりぼっちになっている」夢を見た、
と泣いて起きてきました。
「そうか、寂しかったかー。ひとりぼっちになっていたのね」といいながら、
しばらく抱き締めてやり、
「好きなもの、わかってもらえるお友達がいたらいいね。
ひとりぼっちは寂しいよね」と繰り返していると、
少し落ち着いたようで、トイレに行ってまた眠り、
今朝は普通に登校しました。

多分私は娘にまた受験させるでしょうし、
まだまだいろいろあるとは思うのですが、
キラキラゼリーの夢のお陰で、
なんとなく余生感が生まれ、
それはそれで気持ちが落ち着きました。

今、本当に少しずつですが、人生の棚卸しをしていて、
価値観や好き嫌い、恐れなどを見直しています。




posted by 天の鳥船庵 at 16:22 | 夢の活用法