
13日に1年ぶりの認定者研究会を開きました。
午前中はいつものオープンクラス。
あの世とこの世を結ぶ夢の話。
夢を話すことが心と体の健康に役立つ話。
地震予知の夢の扱い。
いつものようにいろいろ話が出ました。
最後に受講生の石川恭子さんがオープンクラス101回目のお祝いにと、
大麻糸ののしを作って持ってきてくれました。
この美しさと力強さに圧倒されています。
早速セッションルームに飾らせていただきました。
これまで講座を支えてくださった有形無形の存在にお礼を込めて・・・・・。

清められ、守護をいただいている気分です。
褒めた話ではありませんが、
目立つのが嫌い、
自分のためにお祝いされるのが嫌いで、
「今日は101回目だ」といえば、
それで済むと思ったのです。
100回目ではないから。
恭子さんはそれをご存知ではなかったのですが、
わたしの言葉を受けて「101回目のお祝いです」と、
オープンクラスが終わってのしをさし出してくれました。
わたしをたしなめるように天の神様が
受講生を通してこの講座を承認しお祝いくださったようで震えました。
お祝い事っていいものですね。
素直にのしをいただけました。

午後は新しい認定者の酒井景子さんを迎えて、
認定証をお渡しするところから研究会をはじめました。
酒井景子さんは養成講座14期の受講生です。
認定者としては1年前に承認されています。
しかし研究会を開かなかったので、
昨日が承認日となってしまいました。
令和元年の一番目の認定者になります。
今回の研究会は認定者の実力試しとなりました。
認定者研究会は認定者の方から提案があって開くのが決まりです。
今回は認定者の腕試しをしたいと講師自らが提案しました。
講師の今までの教え方はどうだろうか、
認定者は認定者としてふさわしい実力を持っているだろうか。
そこのところを知りたかったのです。
それでひとつの夢をテストケースとして読み解くことにしました。
難しい問題だったと思います。
みなさん頑張ってくれました。
これで認定者も講師も共に反省材料を手にできました。
終わって、「良い勉強になりました」と全員が言ってくれました。
「自分は何ができて何が分からないか」は、
前進するために是非とも知る必要があります。
この作業で得た自分への理解が自分への信頼になります。
基本的に夢は夢主のもので、
夢主が自分の夢を理解し、
日々に役立てれば良いのですが、
そのお手伝いをするのがセラピストの役目です。
それを叶えるには、
夢は信頼できるもの、
夢は真理からくるものという基本に戻ることで、
セラピストとしての軸を強固にすることができます。
動じないくらいの信頼を夢に寄せることで、
夢の言わんとしていることが見えてきます。
認定者は認定者にふさわしく精進が求められます。
これからも実力試しの研究会をタマには開きたいと願っています。
さて最後にアートセラピーをやってみました。
自由な線描きで浮かび上がったふたつのイメージを選び出し対話させました。
その、わたしの「いるかちゃん」と「ハッと君」の会話をご覧ください。
ハッと:いるかちゃん。あなたはいるか?
いるか:そうよ。わたしはいるか。
ハッと:どこにいるの?
いるか:あなたの心の中に。
ハッと:どうしてわたしの心にいるの?
いるか:あなたは信じないけれど
あなたはイルカのように人の心の思いを波長で捉える力を持っています。
使いましょう。
ハッと:そんな力がわたしにあるのね。
ありがとう。
使うね。
大麻糸ののしの効果でしょうか、
このヘンテコな会話が心に沁みます。
妙に素直になれます。
講師として技を磨かないといけませんね。
そのために心の中の「いるかちゃん」を使っていきましょう。
