[ 天の鳥船庵だより ブログアーカイブ・2015年1月〜2023年2月 ]

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2020年02月09日

赤ちゃんからのメッセージ


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昨日のオープンクラスに3ヶ月にならない赤ちゃんが来てくれました。

その赤ちゃんは、
お母さんのお腹に入るか入らないかの時に夢に現れてくれました。
この受講生であるお母さんは、
6年前一度流産しています。
お母さんはその後ずっと、
「産んであげられなくてごめんね」の気持ちが残っていたようでした。
その夢にはそんな母親を労うような箇所がありました。
【「何故こんなに早く亡くなるの」と訊くと、
「僕、両親のために産まれてきた」という】のだそうです。

両親に感情を教えるために早くに亡くなったというのです。
それも6年前の流産を言っているのでしょう。
この子はそれを伝えるのに6歳の男の子として夢には登場しています。

目の前の赤ちゃんの笑顔を見ながら、
赤ちゃんの魂は胎児の時も親と交信をし続け、
妊娠中も母親の身体を気遣い、
元気なことを「みどりの龍の子」として姿を見せ、
そうしたことを、夢を通して教えてくれたのだと受け取りました。
生まれた後も、
人生計画を教えてくれる赤ちゃん。

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昨日のセッションでは、
母親の夢を通して、
日本を出て大きく羽ばたくこの赤ちゃんの想いを知らされたのでした。

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posted by 天の鳥船庵 at 12:32 | 夢の活用法

2020年02月07日

昨日の火事の夢が予知夢だったこと


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昨日見た夢です。

起きる直前でした。

【ふと振り返って見たら、
隣の家に救急車が止まっている。
視線を上げて上を見たら、
3階建てのモルタルアパートが火事で焼け焦げている。
すでに消火は終わって煙もなく救急車にも動きはない。
いつの間にか火事があって、
消火は終わり、けが人も出なかったということだと思う。】

嫌な夢を見たなと思いながら目を覚ましました。
目覚めの直前の夢なので、
メッセージ性は高いと判断せざるを得ません。
それに急を要しているはずです。
これは勘です。

火にはくれぐれも注意しよう。
まずは自分への戒めと、
夫にも念を押します。

それからじっくり夢を味わう作業に入りました。
目覚めた時のドキドキは段々に薄れたので、
冷静に夢の伝えてきたことを汲み取ろうとしました。
夢を見なかったことにだけはしないようにと心に言いきかせました。
これから心と身体のどちらかに「火事」があるのかもしれませんし。

夢に対峙できるようにと、
夢の安全なところを探します。
安心感は消火できていて延焼がないことです。
そこで隣の家とはどこなのかを考えました。
夢の場面からは昔の実家のお隣さんのようです。
全体的にはあまり心配はないようです。

という訳でこの夢は予知的なはたらきがあるのだろうとあたりをつけ、
これ以上は考えても無駄と、
身仕舞を整えてパソコンを開けました。
メールを見るとありました。
読んでじんわり怒りを覚えたのです。
「あら、わたし怒っているわ!」と思わせるメールでした。
身体が火事になる感覚が湧いてきました。

これこそチャンスとじっくり怒りの中に居続けることにしました。
目の前の文面に集中しながら、
自分の怒りを味わい続けるのは、
一種の快感です。
身体の暑さと
燃えたぎる感情と
霊的には断固とした意思を感じ続けるだけですから。
このとき怒りの中にいると、
自分の軸がじんわり断固としたものになっていくのを感じました。
何がどうであろうと、
わたしの言動は瞬時に下した結論で良いという確信です。

感じているうちに怒りは義憤で、
この義憤に対してわたしは強くなっていると自信が持てました。
私憤の怒りならこの感じはなく、
もっと混乱し萎縮しているでしょう。

夢の火事はこのことの確認なのだとわかりました。

そして今朝の夢です。

【Aさん(前夫)があっけらかんと女性を連れてくる。
カンカンに怒って彼女に出ていくように言うが無視される。
暴力に出ても、のらりくらり。
Aさんはわたしとの結婚生活に嫌気が差したので解消するつもり。
わたしはこれからひとりで生活していけるだろうかと考えている。】

この夢を思い出して、
昨日のことはあの対応で良かったと安心しました。
何故なら離婚後、
夢のなかの心配は全く無用に生きてこられたからです。
この夢の内容は全て現実ではありません。
以前の結婚生活について言葉にするのは難しいですが、
お互いに興味がなくなったというのが本当のところです。
ふたりの間に取り組むべき課題がなくなれば、
一緒に生活する意味がなくなります。
そこで結婚を解消し、
別々の道を行くことにしました。
ひとりになってもなんとかやってこられたし、
わたしには天職があります。
夢ではあり得ない場面を造って、
現実では心配は何もなかったのだから、
心配する必要はないと教えてくれているようなものです。

この夢の中では私憤の怒りを感じているのが面白いと思いました。
昨日は夢で義憤を感じて自分の核を強くしましたが、
今日の私憤は感じたところで益はないと教えてくれています。

夢で感じる感情が治癒力をもたらす話でした。


明日のオープンクラスに空席1つあります。






posted by 天の鳥船庵 at 12:26 | 夢の活用法

2020年02月03日

早くも動き出した2020年


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2月1日は養成講座第17期の石川千佳子講師スーパーバイズの日でした。
長丁場のけんけんがくがくの討論を終えて、
食事会に移行。

そこで出たのが、
受講生の1人が「明日の2日に婚姻届を出す」話。
「娘の就職が決まった」報告。
「明日は初夢を紐解くワークショップを開く」という受講生の話。
「夫婦でラジオ出演し夫が見た夢を妻が聴き、
夫がシンガーソングライターになる経過を話す」という話。
「19日に朝練で夢の話の講演確定」などなど。
早くもそれぞれの人生が目標に向けて大きく動き出しています。

新型ウィルスで江ノ電は閑散としていたそうで、
それもどこ吹く風の大笑いの食事会は力強いものになりました。

2月8日のオープンクラス残席1名あります。
4月から通信講座2期と5月にクローズクラスをはじめます。
ご興味のある方は一度オープンクラスにおいでください。


posted by 天の鳥船庵 at 12:04 | 夢の活用法