[ 天の鳥船庵だより ブログアーカイブ・2015年1月〜2023年2月 ]

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2020年05月18日

天の鳥船庵夢療法家のみなさん



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(幻想的な緊急事態宣言下の富士山です。)

天の鳥船庵で夢療法家として育った方のお名前をお知らせします。

この5月2日17期の最終日をもって
天の鳥船庵夢療法家養成講座をしばらくお休みします。

対面でしか学ぶことのできない面談療法習得講座です。
この養成講座は夢の学習の集大成でした。
自分の霊性が日々周りの方達にどのように適応されているか、
それを、対話を通して、逐語訳を通して知っていく作業は大変な修行です。

それを見事にやってのけた方々をご紹介します。


天の鳥船庵夢療法家認定者
1:うえだ央幸(カウンセラー)4期(2013/4-9)
2:長谷川雅江(医師・夢療法家)6期(2014/4-9)
3:石井優美(夢療法家・カルチャースクール講師)7期(2014/10-2015/3)
4:飯田佳恵(リフレクソロジー並びに整体セラピスト)7期(2014/10-2015/3)
5:横山ちなぎ(自営業)9期(2015/10-2016/3)
6:小林純子(会社員)10期(2016/4-9)
7:野口尚子(会社員・薬剤師)13期(2017/10-2018/3)
8:堀口歩(ステンドグラス作家・夢療法家)13期(2017/10-2018/3)
9:酒井景子(主婦)14期(2018/4-9)
10:宮本千鶴(コーチ・プランニング ディレクター)17期(2019/12-2020/5)
11:山アゆかり(鍼灸師・てんげる治療院院長)17期(2019/12-2020/5)
12:奥津わこ(ヨガ講師)17期(2019/12-2020/5)
以上12名


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(久しぶりに海岸に降りてみました。
砂浜が驚くほど無くなって稲村の海岸は人工的になりました。
後ろは富士山です。)

posted by 天の鳥船庵 at 15:25 | あれこれ

2020年05月17日

いまわのきわ



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この緊急事態宣言の下で多くの人が気になる夢をご覧と思います。
一部で解除されたとはいえ、
吸う空気に気を付けなくてはいけないとなると緊張は解けず、
それが見る夢に反映されます。

昨日のクローズクラスで話された夢もそんなでした。
どんなかというと、
追い詰められた本人が生きるために、
非道とも取れる行為に出ようとします。
そこを俯瞰して、罪悪感ではない別の感情を感じ取れるようにと、
この夢を見たのでしょう。
夢自体はありふれた光景の中で緊張感あふれる一瞬が起きますが、
実は他生も巻き込む魂の遍歴の中で、
この非常事態の中で未曾有の出来事と一緒に、
自分の人生全部を俯瞰できるところに、
私たちは来ているようです。

じっくり考えると、
過去生のいまわのきわの出来事だとだんだんわかってきます。
自分と相対する他者が対決するその行動に出た一瞬で夢は終わります。
自分がどちら側であっても良いのですが、
受け入れやすい方が夢では自分ということになるようです。

地球始まって以来私たちはパンデミックを制覇できるところにいます。
それを達成するには全てを自分に受け入れ、
善悪でなく事態そのものを俯瞰できるところに立つ必要があります。
その俯瞰する態度を習得するべく、
過去生のいまわのきわの出来事を夢に見ます。

この種の夢を見た人は、
おそらく意味もわからずそのまま放っておくしかないのだと思いますが、
できるならば、
夢に顕在意識で戻って、
夢の中で自分が感じた感情を丁寧に味わってみてください。
心に浮かぶ様々な心情が、
自分の心と体を癒してくれるのを感じ取ることができるでしょう。

そうすることで、
新型コロナウイルスを敵に回すことなく、
制御できるものに変化させられるでしょう。

是非試みてください。


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posted by 天の鳥船庵 at 17:13 | 夢の活用法

2020年05月07日

養成講座17期の最終日もZoomでした



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代わり映えのしない図柄ですが、
これが5月2日(土)の養成講座第17期最終日でした。
天の鳥船庵のセッションルームには講師のわたしと、
速記を担当してくれる夫だけです。

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オンラインがあるおかげで講座を開くことができました。
画面を通すことで研ぎ澄まされる感性もあります。
受講者と直に接している時と神経の使い方が違いますが、
これを使いこなせたらおもしろいことになりそうです。

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去年の今頃いただいたテッセンが手のひらサイズで咲きました。

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今年は訪れてくれる客人もいませんが、
その気持ちを知ってくれてか、
庭の花たちは鮮やかに咲いてくれました。

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その中でも秀逸に咲いてくれました。
もっと「咲き誇れ」とでもいうように。


posted by 天の鳥船庵 at 13:56 | あれこれ