
(今朝の富士山)
今年は一年中自分の初夢を思い出しては、
自分に平静を言い聞かせてきました。
どれほど初夢に助けられたかしれません。

(いただきものの啓翁桜)
思い返せば、
1月には受講生が夫の勤務先の中国に帰れず、
コロナ禍はあっという間に講座をオンラインに塗り替えてしまいました。
まずは受講生のお一人が招待してくれる形で、
講座自体をオンラインで繋げることができました。

(鎌倉プリンスホテルの脇を通る江ノ電)
2月、3月になるとどこがどうと言うのではないけれど、
体調不良が続き、
その度に1月3日の
「ミントグリーンのセーターと白黒赤格子のスカート姿」の夢を思い出し、
自分を慰め鼓舞して難局を切り抜けてきた感があります。
緑には「約束された治癒力」と言う意味があります。
ちょっと大袈裟かもしれませんが、
信号のミントグリーンには見るたびに励まされました。

(夫が地の神さまにお礼を)
初夢は4日の「加山雄三が私の講演の陣中見舞いに来てくれる」だったのですが、
スター登場というような華々しい事件は起きませんでしたが、
私にはそれに匹敵する嬉しい言葉を受講生から聞かされました。

(母家のお庭も)
その方曰く、
「もっと早く2、3年前に講座を受けたかったのだけれど、
決心がつかず今になりました」と。
私のブログ記事を読んでくださる方はそれほど多くありません。
それが悩みといえば悩みですが、
真剣に長く読んでくださる方もいらしたという事実は、
どれほど力になったでしょう。

(裏山の神さまにも)
なんとか2020年も大晦日を迎えることができました。
地の神様にお礼の挨拶をすることもできました。
このブログ記事を読んでくださるみなさま、
ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
