[ 天の鳥船庵だより ブログアーカイブ・2015年1月〜2023年2月 ]

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2021年11月28日

天の鳥船庵夢療法家認定者に新たに5名が加わりました



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(11月19日部分月食が始まる5時前の稲村ヶ崎切り通しの夕景)


11月20日に終了を迎えた養成講座18期で、
新たに5名の認定者をお迎えできることが決まりました。
これは責任者である坂内慶子にとって誇り高い出来事です。
この講座は天の鳥船庵として提供している講座の中で最終段階の講座です。
その難しさはそれまでの夢療法講座の三倍は難しいと感じています。
みなさん、それに耐え研鑽を積まれた強者たちです。
認定証は、
「研鑽へのご褒美賞」と言えると思います。
夢療法家としてはここが出発点です。
どの分野でも同じですが、
今後は各自の活躍如何でこの認定証が生きてきます。


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(切り通しを抜けると夕日に染まった雲が桜の花びらの様に富士山を囲っていました)


ここに夢療法家として認定されている方々全員の名前をお知らせします。

天の鳥船庵夢療法家認定者名簿
1:うえだ央幸(カウンセラー)4期(2013/4-9)
2:長谷川雅江(医師・夢療法家)6期(2014/4-9)
3:石井優美(夢療法家・カルチャースクール講師)7期(2014/10-2015/3)
4:飯田佳恵(リフレクソロジー並びに整体セラピスト)7期(2014/10-2015/3)
5:横山ちなぎ(自営業)9期(2015/10-2016/3)
6:小林純子(会社員)10期(2016/4-9)
7:野口尚子(会社員・薬剤師)13期(2017/10-2018/3)
8:堀口歩(ステンドグラス作家・夢療法家)13期(2017/10-2018/3)
9:酒井景子(主婦)14期(2018/4-9)
10:宮本千鶴(コーチ・プランニング ディレクター)17期(2019/12-2020/5)
11:山アゆか裡(鍼灸師・てんげる治療院院長)17期(2019/12-2020/5)
12:奥津わこ(ヨガ講師)17期(2019/12-2020/5)
13:石川みつる(カウンセラー)18期(2021/6-2021/11)
14:大島とし江(看護師)18期(2021/6-2021/11)
15:佐々木瑞穂(塾経営者)18期(2021/6-2021/11)
16:水津奈央(会社員)18期(2021/6-2021/11)
17:瀬戸智司子(塾経営者)18期(2021/6-2021/11)

みなさまのお近くでこの者たちがご縁をいただくことでしょう。
彼女たちは夢を通して、
厳しい自己覚知をしてきました。
その大切さを知っている者です。
時に相談相手としてお役立ていただきますよう願っています。


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posted by 天の鳥船庵 at 10:20 | あれこれ

2021年11月24日

養成講座18期を終えることができました。



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(養成講座のためのクライアントさんが2名Zoomでお茶会に参加してくれました)


この20日土曜日に養成講座18期の最終回を迎えることができました。

面談療法はリアルに行うのが当然と考えてきたので、
去年の4月以来1年間養成講座は休講を余儀なくされました。
しかし勉強中の受講生の熱気に押されて養成講座の必要性に気づき、
これが却ってリアルにお目にかかれない方をクライアントに迎える道を作ってくれました。


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(受講生にいただいた薔薇です)


最終回はクライアントを勤めてくださった方をお迎えして、
お茶会を開きます。
お一人がお礼のメールをくださったのでその一部をご覧いただきたいと思います。
無断転載ですがお許しください。
この内容は現在多くの人に当てはまる部分があります。

ー転載はじめー
4回のセッションもとても有意義で楽しかったですが、
昨日の最終面談やお茶会でのセラピストの卵さんたちとの雑談の中でも気付かされることや驚きなどたくさんあって、
ほんとに楽しかったです。
知ることの喜び、静かなる楽しさとでも言うのでしょうか。

最終面談で先生から頂いたアドバイス。

私は都会よりも田舎(自然)があっている。又は求めている。
プラスティックの中にいる蛇も、地下鉄にいる牛も本来居るべきとこの姿ではない。
それと、何か大きな仕事を成すと言うよりも自然と共に暮らす事の方があなたにはあってるみたい。
…と言うような内容のアドバイスだったと思います。

面談をして頂いてる時は、
「この一連の夢からこんな切り口でこんな風に読み解くんだ」
「すごいな〜」「そ〜きますか」「そこですか?!」などなど、
魔法のメガネをかけてるかの様な先生の読み解きに、ただただ驚嘆で終わってました。
帰り道、先生に言われた事をもう一度思い返していると、
聖書のアブラハムのある箇所が突然心に浮かび「あ〜!そうか!そういうことか!」と理解出来ました。
それはそれはとても静寂な心の歓喜でした。
アブラハムとロトが二手に分かれ、それぞれの住処を選ぶ時、
ロトは華やかなソドムの街を選んだが、
アブラハムはどこかもっと都会から離れた田舎の地、
樫の木のそばに移り住んだ。
……………。

私は神を知りたいと思いながら、この世的な楽しみも同時に追い求めてる。
でもそれは同時に成し得ることは出来ない。そして私はアブラハムになりたいんだと。

蛇をプラスティックに入れ、牛を地下鉄に閉じ込めて肉を蝕んでたのは私だった。
自分の毎日の心のあり方、生活態度、思い当たります。
願っていながら別の方向を向いているのは非常にエネルギーを消耗させてるんだなと。

そして
「何か大きな事を成すよりも、今、目の前に置かれた状況を、自分のやるべきことを、
心を定めて一つ一つこなす事の方がよっぽど大きな奉仕なのだ」
と言う様なケイシーの言葉も思い出されました。
ー転載終わりー

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このメールを拝見して、
わたしの提案を超えて夢の流れを受け取られたように思いました。


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クライアントさんが提供してくださった夢と実生活は、
これからの社会に貴重な資料を提供してくださったのですが、
それをどのように消化し、
昇華した結果を、
多くの方々に参考としていただけるか、
これからのわたしたちに掛かっています。







posted by 天の鳥船庵 at 09:59 | 夢の活用法

2021年11月21日

わたしの夢に登場した裸の大谷翔平選手



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(わたしの夢日記。実物です。)

大谷翔平選手、大リーグのアメリカンリーグMVP受賞おめでとうございます。

この受賞発表に日本中が沸き、
彼の活躍をどんなに誇りに思ったことでしょう。
今年の大谷選手の活躍は信じ難いほどで、
野球を知らないわたしもワクワクドキドキ楽しい思いをしました。

大谷選手がテレビ画面に登場するたびに「わたしの大谷選手」が活躍していると、
身内を眺めているような妙な気分になったものです。

その訳は大谷選手の夢を去年見たからです。
2020年1月23日大谷選手は真っ裸で夢に登場してくれました。

夢本体【A.まっ裸の大谷翔平が上半身を前に倒して立っている。
それを下から見上げている。
すごく綺麗。
わたしも裸。
何の目的もないがきれい。
B.のし紙を見ている。右紅左白だと思いながら。】

この夢を思い出してすぐに思ったものです。
「わたし元気になるんだ!なれるんだ!」と。

理由なんて後付けです。
けれど一応書いてみます。
2018年の1月にC型肝炎の新薬を戴き2ヶ月服用しました。
この副作用かどうかわかりませんが、
以後胃腸の調子が思わしくなく、
長期にわたって食が細くなり体重が減っていきました。
米食は消化できず、
粥やそうめんばかりの日々が1年以上続きました。
2019年4月には右手首骨折で手術し、
病院食に油を一切使わない調理をお願いしました。
幸いなことに24日間の入院中
毎日大量ににんじん料理をいただくことができました。
この大谷選手が夢に登場した2020年の年明けも、
胃腸の具合が思わしくなく弱気になっていたと思います。
それがこの夢で一気に気力を取り戻せたような感じです。
顔には出せないけれど、
静かに腹の底から湧き出る自信が全身をじんわり占めていったようです。

夢の中で大谷選手とわたしのいる次元は明らかに違います。

今生で大谷選手と接点があるとは思いませんが、
次元が違っても夢の中で一緒にいた経験は、
波動を共にできたということで、
互いが互いに影響し合えるという証でしょう。

今年2021年のいま彼の受賞の報を期に、
一気とは言えなくても、
静かに体の芯が丈夫になっているのを感じています。
彼もまた2019年には左肘の手術を受けています。
選手生命に関わるおおきな手術だったと思います。
この報を知ったのはMVPの受賞を知った後ですが、
大谷選手もまた大変な苦労を体験してのおめでただったようです。

ありがとう大谷選手。  

あなたの活躍でたくさんの人々が
あなたの人柄と、
あなたの業績に励まされています。
わたしもそのひとりです。
 



posted by 天の鳥船庵 at 20:24 | 夢の活用法