5月14日のオープンクラスは空席あります。

(何年か前にいただいたテッセン)
ネットで知りました。
エイトスターダイヤモンドの田村社長さんがこの14日にお亡くなりになったそうです。
生前大変お世話になりながら、
碌にお礼を申し上げることもないまま打ちすぎました。
個人的なお話はほとんどしたことがありませんでしたが、
10年以上前に洋菓子研究家の今田美奈子先生のパーティで、
田村社長さんに再会いたしました。
この時も田村社長はすぐに木曜会で夢の話をしてくれるようにと、
わたしにチャンスをくださったのです。
おかげさまで一度だけでしたが、
エイトスターダイヤモンドのの木曜会の講師を務めさせていただきました。
この時来てくださった方の中にはその後長くお付き合いがある方がいます。
田村社長さんには遡ること何年になりますか、
1990年代のはじめごろ、
お声をかけていただき、
エイトスターダイヤモンドのショールームで夢のお話会をひらいていただきました。
どの位の月日お声がけしていただいたのか記憶もないのですが、
毎月伺ったように覚えています。
木曜会ができるずっと前です。
そこでお目にかかった常連さんの中に、
夢の話を聞きに毎回沖縄から飛んできてくださる方がいました。
また中には夢の話を聞いてくださる時は独身でいらした方が、
後に茨城の農家に嫁がれて人生を大きく方向転換された方。
思い出も少なからずあります。
田村さんをご紹介くださったのは、
ジュエリーデザイナーでメダル彫刻家の北村公晴(きたむらきみはる)氏です。
そのとき、これからエイトスターダイヤモンドに行くとおっしゃるので、
気軽に何も考えることなく付いていきました。
30年も前のことです。
わたしのことは確か夢の講座を開いていると紹介してくださったと思います。
わたし自身ダイヤモンドに興味はなく、
申し訳ないくらいにエイトスターダイヤモンドに興味がないままですが、
その時田村社長から夢の話をショールームでしてくれるようにと直に話がありました。
それで夢のお話会がはじまりました。
月に1度でしたか、
2時間ほどをお集まりいただいた20名ほどの方々に夢の話をしました。

今思い出したのですが、
そのときご伴侶の湯川れい子さんの都合で講演会に空きができてしまうので、
代わりの人をお探しとのことでした。
世間知らずのわたしにはこれがどれほどすごいことか思いも及ばず、
唯々夢の話ができると喜び勇んで出かけたのでした。
30年前山川ご夫妻が訳された
「アウト・オン・ア・リム」の著者シャーリー・マクレーンと写っている写真や、
サイババの写真が飾られたショールームは、
精神世界の牽引車を務められた田村社長の会社ならではのハイセンスな雰囲気があります。
お連れくださった北村氏曰く、
「すごい感性だ」とわたしに声かけしてくださった田村社長の判断に感嘆されていました。
これがわたしがご縁をいただいた田村社長さんとの思い出です。
お声がけしてくださった田村社長さんの御恩にお返しできる働きがわたしにできたでしょうか。
ここにほんの少しでも感謝の思いを綴らせていただき、
ご冥福をお祈りいたします。
ありがとうございました。