画家・坂内和則 & 夢療法家・坂内慶子のWebsite

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天の鳥船庵だより

2017年12月31日

初夢を見る為に

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(写真右側の手ぬぐいには富士と鷹と茄子の絵があります)

今年はどんな年でしたか。

そう自分にも問いかけてみました。
今年がどんな年であったか、
ひとつのまとまりのある答えを出すのは難しいように思います。

これを読まれる方に取っても同じでしょう。

2016年、わたしの初夢はシミのついた服を染抜きする夢でした。
服のシミを取り除くとは、
わたしの態度を改める必要を言われていました。
それも洗濯で済むくらいのシミではなかったのです。

この辺が症状が出るところなのでしょう。
けれど取り返しのきかないほどのことではない。
16年後半から膀胱炎に苦しみ、
17年の後半まで続きました。
伴侶へのこうあってほしいという期待は、
自分の軸を超えてはならない。
魂自体が違うのだから、
相手の道筋に立ち入ってはいけないのです。
その辺の線引きを実生活で学ぶために、
膀胱炎を患うという貴重な時間でした。

去年の今日と今年の今日の、
外側の条件は大して変わらないのに、
心のうちは大いにバランスが取れるようになって、
苦い気持ちは遠のいています。
(心情を文字にする難しさを感じながら、
なるべく読んでくださる方々のお役に立てればと、
願っているのですが、
この辺が体験の大切さと、
文字の限界なのでしょう。)

今年の初夢は「初夢総括」に書いたように、
「新しい 金糸衣装に 足元は
ボロボロ靴に 穴あき靴下」でした。
7月29日に左手首骨折をしたのですが、
医者の診断は骨粗鬆症骨折でした。
「穴あき靴下」を「骨粗鬆症」でくくるのはどうかと思われるでしょうが、
当たらぬとも遠からずとわたしは思っています。
人は歳を取り、
それに伴い体はガタがきます。
それを思えば、この夢には安心材料がたくさんありました。

体はガタがきてるけれど、
手入れをすれば大丈夫。
講座用の衣装はバッチリ決まっているからと。
仕事に支障も出さず、
わたし自身の熱意は更に燃えてきたと感じています。

この流れで来年を見据え、
わたしは今までになく仕事をしたいと願っています。
わたし達夫婦にとって、
それぞれがそれぞれの仕事に専心することで、
お互いの健全なサポートに回れる。
そこに来ることができたと思えたのです。

思えばここに来るまでの長かったこと!
しかし長かったことはわたしにとってあまり重要ではありません。
初夢という風習でわたしは生きている間に、
自分がどう生きているか、
その道筋を年単位で意識的に捉えることができました。
これは財産だと思っています。

これが来年の初夢に向けて夢を見る準備の一つです。
つまり今年が自分にとってどんな年で、
それを踏まえて来年はどうありたいか、
それを実現するにはどんな気構えでいたら良いかを、
あらかじめ考えておく。
そのことが準備になります。

そして新年を迎えるにあたって、
どんな年にしたいのか、
明確に自分に言い聞かせましょう。
そしてそれを文字に書き出しましょう。
宇宙は、天は、神さまは具体性のある目標に、
応援をくださいます。
遠慮なく具体的にお願いしましょう。
例えをここで上げるのは本意では有りませんが、
ちょっとした例えを挙げるなら、
お金が幾ら幾ら欲しいと願うのでは無く、
具体的に何に使うお金だからと説明してください。
「これは学費に充当するためです。
わたしは〜〜〜をしたいのです。
そのために必要なのです。」と、願います。

次に、夢は月の満ち欠けにかなり影響を受けます。
夢は心の中魂のことなので新月が初夢にふさわしいのですが、
新年は2日に満月を迎えます。
初夢は2日の朝目が覚めた時覚えている夢をいうので、
新年2日は思い出すのが難しいかもしれません。
1月の新月は17日になります。
そこで2日から25日の上弦の月までをその期間と考え、
ゆっくりと初夢に備えてください。 
この期間のどこで思い出しても、
印象深い夢は初夢とお考えください。

更に初夢は1年の計を問いかけて見る夢ですから、
前夜からご神託をいただくような気持ちで床につきます。
神さまへの信頼が心地よい眠りにつかせてくれるでしょう。
そこでお酒は控えられた方が良いでしょう。 

夢は魂の望むところを教えてくれます。
夢以外にあなたの魂の本当の願いを教えてくれるものはありません。
夢はそれほど大切なものだという価値を夢に置くことで、
翌朝、願った大事な夢を思い出すでしょう。
そして目が覚めたらすぐに書きとめられるように、
ペンとノートは前夜から枕元に用意します。

では、新年があなたの魂が望むところを生きるために、
初夢をしっかり思い出されますよう祈ります。

しかし思い出された夢を、
軽々に吉兆で判断しないようにしてください。
夢に悪夢はありません。
そこのところを初夢ワークショップでひも解いていきたいと、
東京では1月28日(日)、
京都では2月12日(月)を予定しています。
(京都は哲学の道の古民家が会場になります。)
詳細は決まり次第お知らせいたします。
楽しみにお待ちください。

新年になりましたら、
初夢ワークショップの前にワークの内容についておしらせします。

本年も様々な方々の応援を得て、
天の鳥船庵が成り立ってきました。
ありがとうございました。

それではみなさま、良いお年をお迎えください。



posted by バンナイ at 18:17 | Comment(2) | 夢の活用法
この記事へのコメント
坂内先生、昨年中は大変お世話になりました。
先生が仰るように「魂自体が違うのだから、相手の道筋に立ち入ってはいけない。」ということを痛感する一年になりました。
自分が受け取れなかった夢のメッセージを坂内先生に教えて頂けて本当に有り難かったです。
今年もよろしくお願い致します。
Posted by yoshiko at 2018年01月03日 12:17
Yoshikoさん

とかく伴侶には、
自分が理解するように物事を捉えて欲しい。
できるだけ自分が感じるように感じて欲しい。
そう思ってしまいます。

それがとんでもないことなのだと、
相手を諦観できる大切さにやっと気づいたように思います。
お互い精進をしましょう。
Posted by 坂内慶子 at 2018年01月04日 11:59
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