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天の鳥船庵だより

2018年04月01日

イースターと初夢の流れ

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今日は4月1日でエイプリフールです。
気の利いた嘘を言って、みんなを驚かせたいところですが。
いつも通りのいたって真面目な話をいたしましょう。

昨日はブルームーンの満月。
今日はグレゴリオ暦ではイースターだそうです。
毎年春分過ぎの最初の満月から数えて、
最初の日曜日がイースターと決められているそうです。
というわけで日曜の今日がイースター。
昨日が、3月21日の春分過ぎて最初の満月で、
今日はその最初の日曜日だからです。

イエスの復活をイースターと言います。
イースター・エッグでお祝いするのが決まりのようです。
この習慣はマグダラのマリアにその起源があるらしいと知りました。
キリストの昇天の後、マリアはローマ皇帝に赴き、
赤い卵を贈って「イエスが天に上げられた」ことを示したとのこと。
卵の象徴は、墓と、そこから抜け出す命のことです。

因みに人のために夢を見る事をインキュベーションと言います。
これは孵化を意味します。
神意を求めて篭る前と後とでは、
意識に雲泥の差があります。
復活と言えるほどの違いがあります。
神意を受け取ったとき、
問いかけの次元と違う内容を知るからです。
魂の再生とでも言えるのでしょうか。
夢の働きとはそうしたものです。
イースターの今日そんなことを思います。

日本では4月は新しい生活の始まりです。
学校も会社も新年度の始まりを迎えます。
元旦に新年の今年をスタートさせ、
目標を決め、目標に沿って具体案を絞ったり修正したり、
寒いうちは頭を使って新年を始動させました。
それが桜の花道を通るように、
現実界に打って出るときがきたのです。

さてそこで、わたしの初夢は早くも面白いことになってきました。
2月21日の記事わたしの初夢の続きです。

シンガーさんの子供を産むというのがわたしの初夢なのですが、
シンガーさんは「真我」であるばかりでなく、
ジューン・シンガーというユング派の分析家ではないかという話を、
親しい方から教えられ、
シンガー女史の「男女両性具有」という本を読み始めました。

これが今年の初夢ワークショップを開催した東京と京都の主題の流れと、
講師の出産とぴったり一致したように思えたのです。
東京では「金洪寺」で男性エネルギーが溢れること。
京都では夢による性交のエクスタシー体験。
そして私の「ジョー(誠)」くんの誕生。
これがシンガー女史の言う心の中の両性具有が成し遂げることだと、
初夢への理解が徐々に深まり、
それが先日の養成講座での認定試験問題へとつながっています。

これからの女性の仕事が魂の希求によるものであるとしたら、
それはどんなものかを考えるのが問題の骨子でしたが、
講師も受講生もそして社会全体も、
両性具有性をしっかり見据え、
その展望に立てる時を迎えているのでしょう。
とても面白い展開です。

この話は映画「君の名は。」の瀧と三葉にも重なり、
イザナギとイザナミの国生みの話にも重なり、
心の創造性が心の両性具有によって生み出されたとき、
安定した社会を生み出す仕事を女性は創りだせるのでしょう。

こう受け取ると初夢のシンガーさんは男性ではなく、
女性のシンガーさんでしたが、
わたしの中の両性具有性が子供を出産するとしたら、
とても面白いことです。
イザナギは黄泉の国から逃れたのち、
自分だけで国生みをしたのですから。

いつか近いうちにこの話を詳しくお知らせできると思いますが、
今日のところはこの辺で。


posted by バンナイ at 17:11 | 夢の活用法
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