画家・坂内和則 & 夢療法家・坂内慶子のWebsite

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天の鳥船庵だより

2019年03月13日

傲慢を戒められ気分は悪かったけれど。。。。。


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原稿を作っていて、「これはすごい?!」と思ったのです。
その時浮かんだ自分のアイディアがすごいなと思ったのです。
自分が自分に酔いました。
いつもは自分にダメ出しオンパレードのわたしです。
自分のアイディアに酔い、
自分がすごいと思えるなんて奇跡です。

それで瞑想の中で、
神さまにお伺いを立てました。
結果、感触は良かったので、
「これで行こう!」とその時決心しました。

とはいうものの、
そのすごいアイディアを生かすには更に下調べが必要になり、
懸命に作業に取り掛かっているうちに、
なにやら競走馬のように「視野が狭くなっているのでは?」と、
チラと思ったのです。

後から考えて、この時こう思えたのは救いでした。

それで夢に訊くことにしました。
夢ノートにその質問を具体的に書き、
そして寝ました。

次の日の朝、
なんとも謂く言い難い気分で目が覚めました。
私のアイディアはことごとくダメだと夢は言っていました。
三つも夢を思い出したのにです。
そのどれもがどう贔屓目に見ても、
滑稽なほどNGでした。

ひとつは、大して意味のない講座に出ていて、
周りがうるさく行儀が悪いので、
大きな声で注意をするけれど、
みんなに無視されるという夢。

自分が主催している講座でもないのに、
余計なことをしているわたしです。

二つ目は、10代中頃のスケボー漬けの男の子と仲がいいという設定です。
彼の散らかった部屋にいるのです。

わたしの居場所じゃない。
分かり合うには無理がある。

三つ目は、更にひどくて、
昔の知り合いで自称神とつながっているという人が出てきました。
わたしの顔をじっと見るので、
「何か?」と訊いてしまいました。
(注:夢の中で他人の言うことには注意が必要です。
夢の中で自分は王様。
その王様は自分と神の間に何も仲介者は置いてはいけません。
それなのにこの夢の中で、
この方に「言いたいことがあるなら聞きましょう」と、
瞬間気が動いてしまったのです。
神とつながっていると自称する彼にです。
訊いてはいけない相手にです。)
案の定、
「病んでいる」という言葉が返ってきました。
彼の顔は能面のように白く表情がありません。

言い訳ですけれど、この歳なので、
「病んでいる」はショックでした。

夢だけが信じるに足ると思っているわたしなのに、
神と自分の間に他人を入れてしまったのです。
してはいけないことをしてしまいました。

今年の初夢では、
見渡す限り緑の磨崖仏の観音像を見ているのに、
もしかしたらという疑念が浮かびました。
なんて弱いわたしでしょう?!
(緑には約束された治癒力という意味があります)

しかしここは踏ん張りどころと、
この夢に立ち向かうことにしました。
この夢のいうことをまっすぐ受け取ろうと決めたのです。

瞑想では自分に酔うことがあり、
瞑想体験を直ぐに信じてはいけないと人に言ってきました。
そのわたしがこんな風に体験するとはショックでした。

この夢は、
わたしが問題提起をしたから見たのです。
夢はわたしの質問に答えてくれただけです。
「この案を使いたいと思っています。
夢の神さまはそれに対しどのようにお考えでしょう?」と。

それに対し、
一つ目の
「余計なことをしているわたし」
二つ目の
「分かり合うには無理がある」
そして三つ目の、
自分のアイディアに酔ったわたしを、
自称神とつながっている彼の姿を借りて、
「病んでいる」と神さまが言わせ、
否を挟めない場面設定で答えてくれました。

問題提起をするまでもない。
わたしのアイディアは神の意志をキャッチしたものではないという暗喩です。
今考えたらあのまま突き進まないで良かったというくらい
大したアイディアではありませんでした。

先日、病院でC型肝炎が完治していること。
今までで一番綺麗な血液になっていると医者に言われました。
人生のほとんどを知らずして肝炎にかかり、
疲労困憊の日々を過ごしてきました。
終盤に差し掛かって健康をいま体験中です。

傲慢を夢で戒められ、
夢を信じ通せなかったわたしは夢に叱られ、
夢で試しに逢ってしまったという話でした。






posted by バンナイ at 14:56 | 夢の活用法
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