画家・坂内和則 & 夢療法家・坂内慶子のWebsite

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天の鳥船庵だより

2021年12月25日

夢を造り替える



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(玄関ドアのクリスマス飾り)

自分の夢が何を伝えているのか、
それが分かり始めると、
初めの頃は萎えます。

自分の欠点ばかり指摘してくるようで、
叱られることのなかったこれまでと比べて、
「これほど私は欠点だらけなのか!」と、
怒りさえ覚えます。
仕方ありません。
これまで大抵は根拠のない自信で、
自分は他と比べてどこというわけでもないけれど、
「良い線行っている」と思っているので、
弱点や見るべきところを見ていないことを指摘されると、
自分の夢に腹が立ちます。

「自分のあるがまま」を知るには、
この腹立ちで踏ん張る必要があるのですが、
夢の指摘通りに修正点から自分を知って自己覚知していくのは、
教育法としても本末転倒だと多くの人は考えます。
メルヘンチックのひとかけらもない夢の実際に絶望する人がいます。
夢に大した意味はないと離れます。
残念なことです。

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(いただき物のあれこれ)

考えてみてください。
ここで生きているには意味があります。
何生にも渡って輪廻転生を繰り返してきた私たちは、
カルマやトラウマの修正点があって然るべきです。
生きる前に人生双六は決めてきています。
この人生双六には「上がり」が想定されています。
上りまで行く間に多くの難題が敷設されています。
その難問にどう対処するか、
それが毎夜見る夢の中にヒントが散りばめられているということです。

肉体を持って地球に生まれているのは修行に来ていることを表しています。
誰の意思でもなく自分の意思で人間をしています。
人生双六で上がるためです。
自分に課した難問をクリアすることでさらに美しい自分になるためです。
修正点は意識を向けると分かります。
辛いところひっかかるところが修正点です。

つまりこの人生を決めたのも自分だし、
難問も自分で敷設しています。
それなのに自分が自分に敷設した難問に、
「難しすぎる」と文句言っているので、
夢の前でUターンするという滑稽な態度をとることになっています。

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(何日か前の傘を被った富士山)

だから自分の夢に立ち向かうことです。
自分の夢が何を伝えているのか知る必要はないと結論を出すのは、
自分の魂に失礼な態度を取っていることになります。

自分の魂が決めたこの人生の筋書きに、
最も適切なアドバイスをしてくれるのは、
実は夢をおいては他にありません。
親は親の欲でモノを言い、
友人知人はその人のモノの考え方捉え方でアドバイスしてきます。
夢だけは、この人生を始めたあなたの心意気を知っているので、
そのあなたへの信頼から厳しいこと、
あなたならできることを言ってきます。

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(いつでしたかとても幻想的な富士山)

前回のオープンクラスでは、
夢が、
夢主に対して持っている信頼を知っている人たちの集まりでした。
だから出席者に言えたのです。
「この夢を作り替えたいところはどこですか?
どうこの夢を作り替えたいですか?」と。
その人たちが我欲で夢を作り替えたいと言わないと分かっていたからです。

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(仲の良い磯ヒヨドリ)

【大きな魚に女性の右腕を食いちぎられてしまった】ら、
「魚の口の中に身を投げ出し、
胃袋の中から右腕を奪い返す」と書き換える。
その心は、果敢に難題に食らいつくという意思表明です。

【有名人のシンボルをバスの中でも持ち歩き、
高価なものかと思ったら2万7千円と値札がある】
「大した価値もないモノを後生大事に抱えている正気でない自分に気付き、
夫とバスに揺られ道中を楽しもう」と書き換える。
その心は、他人の業績や名声は自分には価値のないモノです。
自分の価値は自分の独自性を生きることでしか価値づけできません。
この夢主さん、
自分の独自性をあまり理解できていないようです。

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(右がオスで左がメス)

【寝室の窓枠にゴキブリがいるのに、いつも退治してくれる夫が不在】
「窓を開けてゴキブリを追い出す」と書き換える。
その心は、パートナーは難題の鏡でしかありません。
相手が心の虫を掃除してくれるなんてあり得ない!

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(鎌倉プリンスホテルの入り口です)

【金の龍が金の龍玉を5本爪の手で持っている】
「金の龍から金の龍玉を両手で受け取る」と書き換える。
その心は、金は黄色の第3チャクラを表し、
精一杯楽しい家庭作りに励みましょう。
5人家族の平安と繁栄は夢主の宝です。

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(天使の梯子と夕陽のダイナミズム)






posted by バンナイ at 17:00 | 夢の活用法
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