(戴き物の手ぬぐいです。兎さんの大活躍と水仙。
水仙の花言葉は「自己愛」と「神秘」。
自分の神秘を開拓しましょう。)
2020年からそれなりに試練が続いたのだと今更ながら思いました。
わたし個人としては、
歳をして世に問える仕事ができる幸せは、
これまでの様々を払拭してくれるほどの喜びがあります。
だからこの2年間の私的な出来事に文句はないけれど、
これまでの形では疲労を感じるようになりました。
それで養成講座を閉じることにしました。
とはいえ正直養成講座を閉じることに未練はありません。
最高の講座ができたと思う自負心が未練を産まないのだと思います。
その証拠に最後の講座を受講された全員の試験結果が優秀で、
みなさんを夢療法家と認定とできることになりました。
ここにその答案をお見せできないのが残念ですが、
講座に出席された全員、受講者と講師見習いとアシスタントも受けた答案は、
全員に一斉メールとして配信しましたので、
どれほどの出来栄えか全員がその成果を堪能できることでしょう。
この全員8名が作った答案は、
こん後みなさんの無形の財産になると思います。
コロナで始まった世の流れは、
これまでの気構えではこれからは生きていけないという覚悟を、
個人の生活でも色濃く迫られました。
そんな中1日は24時間で1年は365日という決まりが、
耐え難いことも忘れさせ、
苦に関わりすぎず、まなこを前に向けさせてくれます。
それで、養成講座の次は、
わたしたちの夢への理解をもっとグレードアップさせることに使いましょう。
認定者のみなさん、
今のままでは不十分だと思っていらっしゃると思います。
そこを認めたところから2023年をはじめましょう。
養成講座なき後、
次の講座をお待ちいただいている方々には、
どのように講座を提供できるかまだ明確な案はありません。
ご要望をお聞かせいただけたら幸いです。
夢はマイナーです。
人々の関心は薄く、
自分の心を見るためのものだという理解はなく、
夢が霊能者の言葉のように予知予見をしてくれて、
苦のない人生を作り出してくれるものだと勘違いしている方々が多い中、
霊性を大事に生きるには自分の現状に正直になることだと、
理解し、そのツールを求めている方々が多くなりました。
来年からはもっと真の夢解釈が必要とされるでしょう。
その方々に胸を貸せる夢療法家でいたいと願っています。
本年はお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。