[ 天の鳥船庵だより ブログアーカイブ・2015年1月〜2023年2月 ]

プロフィールに戻る

2023年02月04日

エキサイトブログに移行しました。


エキサイトブログに移行しました。
どうぞよろしくお願いいたします。


https://amanotorifunean.exblog.jp/

続きを読む
posted by 天の鳥船庵 at 16:39 | あれこれ

2023年01月02日

明けましておめでとうございます



IMG_0322.jpeg
(日の出前、6時45分の富士山)

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

大晦日の晩に近所の小さなお友だちと約束をして、
元旦に三浦半島を昇る初日の出を稲村ヶ崎の海岸で拝みました。
お友達には会えませんでしたが、
国道の欄干ではお隣さんと黙礼ができました。


IMG_0323.jpeg
(富士山の山頂だけが明るくなりました。6時48分ごろ)
IMG_0327.jpeg
(6時50分の日の出を迎えて明るくなった富士山)
IMG_0338.jpeg
(三浦半島から昇る初日)
IMG_0341.jpeg
(初日の下ではたくさんのヨットが)

海岸に出る人の数も多く、
相模湾での初日の出は見応えがあります。
右の富士山と左の日の出とを交互に見ながら、
太陽と呼吸を合わせる地球の息吹を感じます。

IMG_0343.jpeg
(初日を浴びた江ノ島と富士山)
IMG_0344.jpeg
(初日を浴びた江ノ島と富士山と一緒に)


初日の出の後は稲村ヶ崎温泉に浸かってきました。
本物の雪を被った富士山を直に見ながら、
松葉の温泉に入る贅沢。

その後は、裏山の天空神社の跡地にご挨拶。
雑草の蔓延った道をかき分け、
エネルギーに教えていただいた場所で祈りを捧げました。
鈍いわたしにも戴けた思いは、
身が引き締まる感じです。
これがどういうことかわたしにはよくわかりませんが、
「気を引き締めこれまで同様に精進するように」と言われているようでした。
今まで以上にというのではない、
信頼の中で行動するという意味のようです。
感覚的には富士山に緊張は感じました。
平安に向かうための慣らしのための緊張といえばよいのでしょうか。


IMG_0345.jpeg
(天空神社の多紀理比売さまにご挨拶)

その後は氏神さまの熊野神社にお参り。
コロナ禍の去年一昨年は餅つきもなかったけれど、
今年は再開されていたのに大盤振る舞いは終えた後でした。


IMG_0354.jpeg
(熊野神社の御神輿)

帰って年賀状書きに取り掛かりました。
年賀状はいつも戴いた方にだけお出ししているようにしています。
どうも年明けないと年賀状に取り掛かれません。

こうして今年の元旦は思いの外忙しく暮れていきました。
稲村ヶ崎は太平洋側なので、
波は凪、穏やかで静かな子供の頃の日本のお正月といった風情で、
久しぶりに元旦の1日を堪能しました。

このところ長年の初夢を過去に遡って思い出しています。
いつも「新年の心構えを」と寝る前に夢にお願いして、
初夢が見られるように寝ます。
今夜、例年通りにやってみようと思っています。

去年の楽観的な初夢を時々思い出し、
去年はそれなりに試練があったので、
あの初夢があるから去年は生き抜いてこられたと感慨深いものがあります。

7日のオープンクラスは初夢の話で終始するでしょう。
どんな初夢が集まりますか、今から楽しみにしています。





posted by 天の鳥船庵 at 18:39 | あれこれ

2022年12月31日

今年もありがとうございました。

IMG_0312.jpeg

(戴き物の手ぬぐいです。兎さんの大活躍と水仙。

水仙の花言葉は「自己愛」と「神秘」。

自分の神秘を開拓しましょう。)



2020年からそれなりに試練が続いたのだと今更ながら思いました。

わたし個人としては、

歳をして世に問える仕事ができる幸せは、

これまでの様々を払拭してくれるほどの喜びがあります。

だからこの2年間の私的な出来事に文句はないけれど、

これまでの形では疲労を感じるようになりました。

それで養成講座を閉じることにしました。


とはいえ正直養成講座を閉じることに未練はありません。

最高の講座ができたと思う自負心が未練を産まないのだと思います。

その証拠に最後の講座を受講された全員の試験結果が優秀で、

みなさんを夢療法家と認定とできることになりました。

ここにその答案をお見せできないのが残念ですが、

講座に出席された全員、受講者と講師見習いとアシスタントも受けた答案は、

全員に一斉メールとして配信しましたので、

どれほどの出来栄えか全員がその成果を堪能できることでしょう。

この全員8名が作った答案は、

こん後みなさんの無形の財産になると思います。


コロナで始まった世の流れは、

これまでの気構えではこれからは生きていけないという覚悟を、

個人の生活でも色濃く迫られました。

そんな中1日は24時間で1年は365日という決まりが、

耐え難いことも忘れさせ、

苦に関わりすぎず、まなこを前に向けさせてくれます。


それで、養成講座の次は、

わたしたちの夢への理解をもっとグレードアップさせることに使いましょう。

認定者のみなさん、

今のままでは不十分だと思っていらっしゃると思います。

そこを認めたところから2023年をはじめましょう。


養成講座なき後、

次の講座をお待ちいただいている方々には、

どのように講座を提供できるかまだ明確な案はありません。

ご要望をお聞かせいただけたら幸いです。


夢はマイナーです。

人々の関心は薄く、

自分の心を見るためのものだという理解はなく、

夢が霊能者の言葉のように予知予見をしてくれて、

苦のない人生を作り出してくれるものだと勘違いしている方々が多い中、

霊性を大事に生きるには自分の現状に正直になることだと、

理解し、そのツールを求めている方々が多くなりました。


来年からはもっと真の夢解釈が必要とされるでしょう。

その方々に胸を貸せる夢療法家でいたいと願っています。


本年はお世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。






posted by 天の鳥船庵 at 12:21 | あれこれ