画家・坂内和則 & 夢療法家・坂内慶子のWebsite

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天の鳥船庵だより

2022年03月18日

毒蛇に噛まれまして



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(3月5日だったでしょうか、散歩中の頭上で小鳥の声が聞こえます。
探すとなんと生垣の枝でいつものジョウビタキが鳴いています。
カメラを出してシャッターを下ろすまでこちらの様子をじっと見ています。
撮影し終わって、お礼を言いました。
その距離わずか1mにも満たないでしょう。)


4月9日のオープンクラス空席あります。



2月25日に毒蛇に噛まれる夢を見ました。

夢のタイトル:右前腕を毒蛇に噛まれる
夢本体:【部屋の中に蛇がいる。毒蛇。大きくはない。50cm位。
元気よく飛んでさえいる。暴れている。
天井にタオルがかかって灯を遮っているので、
タオルを取り去る。
蛇を見逃さないように。
見ているうちに小さくなっている。
夫に毒蛇がいると知らせる。
何とか捕まえた?処理できたと思ったら、
右手が痛い。
噛まれた跡がある。
たちまち腕が腫れて黒くなる。
これは大変!
医者に連絡取らないと。】

なんとも嫌な気分で目を覚まし、
気を落ち着けるのに時間がかかりました。
長年夢を勉強し、
受け取れたことは実践しているとは言え、
毒蛇に噛まれるなんて気持ちの良いものではありません。
それに「意味もわからない!」。
夢にも腹が立ち「何故いま毒蛇にかまれなくてはいけないの?!」と、
夢に毒吐いたのでした。

そんな弱気で不安に駆られる自分が鬱陶しく、
歳はとってもこんな程度と自分が自分に開き直って、
何とか心を鎮めることにしました。

自動車を買った時も、
代金を払う当日に事故の夢を見て、
すぐにその車をキャンセルしたし、
今回も目の前の問題に早急に手を打つようにと
夢が急かせているのだと分かりました。
何せ毒蛇の毒液です。
毒が全身にまわるのは直ぐですから。
夢を行動に移すのに逡巡していたら効力が無くなります。
だからすぐ手を打たなくてはいけません。

この時わたしの心を占めていて取り組むべき案件は、
もちろんすぐ分かりました。
それに対し自分の態度はどうあったら良いのだろうか。
霊的に生きるものとしてふさわしい行動を取れるだろうか。
そんなことを考えた訳ではなく、
考えるまでもなく答えは既にありました。
というより、行動に移すタイミングを図っていたのだと思います。
それに対し夢が、「いまだ!」と絶妙な時を教えて背中を押してくれたのです。

その日7時前に当事者にメールしました。
このメールは早くても嫌味で好意の押し売りになり、
遅くては気の抜けたビール以上に妙味に欠けます。
具体的に書けないのでお察しください。
わたしの精一杯の気持ちをそのメールに込めました。

電話ほど直接的ではなく、
相手の都合を慮りながら、
こんな風に素早く行動を起こせるなんていまは良い時代です。
パソコンの速さは気持ちを伝えられる速さにつながっています。
この機能は心配もわだかまりも誤解もその在処を消してくれるようにさえ思いました。
わたしの頭を占めていた案件は全てが順調にいっているし、
夢のアドバイスに従ってその行程を尋ねたことで、
関係者間の信頼を強固なものにすることができました。

という訳で、
心理的なアプローチは直ぐに手を打つことができ、
この安心感は自信を生んでくれましたが、
どうも体調が思わしくありません。
直ぐに26日と27日に下痢が始まり、
胃が重く食欲もなくお粥ばかりの日々になってしまいました。


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(こんなことがもう一回ありました。ジョウビタキが鳴いて声をかけてくれたのです。
間違いなくジョウビタキが声をかけてくれたと確信した瞬間でした。)


そこでこの夢の蛇に噛まれた部分を
経絡と経穴に照らし合わせ、
この不調の原因を探ることはできないものだろうかと、
てんげる治療院(http://tengel.org)の山アゆか裡さんに問い合わせました。

するといただいたお返事が、

「右側は霊的というよりは実際の身体的に診ます。
毒蛇に噛まれる=血液に毒が乗る、と読むと、血液に関することか、
防衛力、免疫力に注意ということか……」

これでは鍼灸の知識のないわたしにはさっぱりわからないので、
再び問い合わせてみました。

「この夢を見たのが、25日でした。
前日も寒かったのだと思うのですが、
26日から急に暖かくなり、
27日の朝下腹部が指すように痛み、
なんとかセルフヒーリングでやりすごしました。
28日温泉に入って帰り道膀胱ではないのだけれど、
膀胱炎のような痛みが出て、
遠隔していただける治療師に治療をお願いしたのです。
その先生のお見立てでは、
26日と27日の急な暖かさで下痢をしたその腸と膀胱が近くて、
ヒリヒリするのだとのこと。
つまり冷やしたということでした。
わたしもこれは免疫力の問題だと思うのです。
とすると、経穴は何で、経絡は何になるのでしょう。
教えていただけると嬉しいです。」

どうしてこんな難問を問い合わせたかというと、
これまでも夢と西洋医学的解剖学とは一致すると分かっていますが、
それなら夢と東洋医学とが一致しない訳がないという感触をずっと持っていました。
しかしいざそれを検証しようという段になると、
例題として使える具体例が乏しく、
このわたしの毒蛇に噛まれる夢は格好の夢ではないかと思ったのです。

山アゆか裡さんから届いたお返事をお目にかけます。

「先生の毒蛇に噛まれた夢ですが、
これは小腸経の「支正」だったと思います。

先生の症状をお聞きして確信しています。

小腸経は小指から登って肩と肩甲骨をまとい耳で終わりますが、
その支は目の内側の端(涙袋のあたり)で膀胱経と繋がります。
小腸というのは食べたものの清濁を分け、
その清(水)が膀胱に入りますが、
水分の調節不良が起こると下痢になり、
濁の混ざった水は膀胱に負担をかけます。
小腸の働きが落ちるのは消化器系の気が十分ではないからですが、
大きな原因は肝臓の力が落ちる時です。
毒蛇に噛まれた毒は肝臓を痛め、
結果小腸の働きを悪くして清濁が分かれず、
水が汚れると膀胱を痛めます。

先生は脾虚の体質ですので、
季節の変わり目に体調を崩しがちかもしれません。
(脾は胃、小腸、大腸、膀胱を包括します)
脾虚の体質には多少の甘みが助けになります。
酸っぱいものは控えてください。
そして、脾虚の方はくよくよ悩まないことが肝心です。(以下略)」

山アゆか裡さんは「支正」を見事に当ててくれました。
夢を思い返せば、
飛ぶ毒蛇をかわそうと、
顔の前に右腕を持ってきて、
防御姿勢に入ったそこを突いて噛んできたから、
丁度手首と肘の真ん中で視界に入らないところを噛まれたようだと、
このゆか裡さんのお見立てに感心しました。

右前腕を胸に当て、
左手親指を右前腕の外側の真ん中あたりに当てると、
痛痒いところがあります。
そこが「支正」でしょうか。

更に3月10日に注意喚起の夢を見ました。

夢のタイトル:カーテンに火が!消しても残火が再燃
夢本体:【レースのカーテンに火がついている。
夫に消してもらう。
又カーテン地に火が。消してもらう。
さっきのレースのカーテンの同じ所に又火が見える。
消さなくては!
熱が残っていたのだ。】

8日に胃痛がぶり返し、
遠隔治療でことなきを得ました。
2月下旬から3月上旬までの三寒四温は、
わたしの身体に相当のダメージだったようです。
前もっての夢の親切な情報提供に笑ってしまいます。

毒蛇の毒は免疫力の低下を教えてくれたようです。
この夢は経絡と経穴つまり小腸経と支正を教えてくれて、
気候変化で免疫力が落ちると知らせてくれたことになるようです。
お陰さまで過剰に深刻にならず、
さりとて体をなおざりにせず大事にならずに済みました。

今日は3月18日で曇り空から寒い雨になりました。
激しい天候の変化に翻弄されながら、
何とかここまで乗り切ってきました。


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(そして見飽きない磯ヒヨドリ。磯ヒヨドリは留鳥ですが、個体の識別は難しそうです。)

posted by バンナイ at 14:59 | 夢の活用法

2022年02月14日

6年前のこどもの夢の結果報告


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(12日にまた近づいてきてくれたジョウビタキ)

このコロナ禍の長い呪縛を足元に置いて、
この先は、目を自分に転じ、
自分の心を見ていきましょう。
自分の夢を見ていきましょう。
自分の夢にフォーカスすれば、
そこには計り知れない希望があります。
希望の種が見つかります。


昨日いただいたメールをご紹介しましょう。

[今回、ゆっくり丁寧に夢の絵を描いてみようと思い、
7歳の息子が絵を描いている隣で
時間をかけて私も夢の絵を描いてみました。

そうしているうちに、絵を描いている間、なぜかとても泣けました。
悲しくも嬉しくもない、ただ心の底から湧き上がる涙、、、
のような涙が後から後から出てきて

ヒーリングを受けているような経験でした。
夢を大切にする = 自分を大切にする、ということに繋がっているのですね。
そして、当時の私もこの夢に助けられていたのだと思いました。] 

この方はこの状況下海外から講座を受けています。
コロナがあったのでオンライン講座が可能になりました。
コロナの恩恵です。
夢を大切にするとは自分を大切にするということ。
それには自分の声をキャッチするということ。
今までは外からの情報がかしましく、
自分の内なる声が聞こえませんでした。
いまでも外の情報はかしましく、
ひとびとを二分化路線に乗せていますが、
そろそろ自分の真の声に耳傾けましょう。
それしかこの先に道はないと気付いた人も増えてきました。


そして今日またメールをいただきました。

[一つ、先生にご報告と皆さまにシェアをさせていただけたらと思います。

2016.3.16の先生のブログです。
http://dream-art.sblo.jp/article/174570923.html

私の次男の夢を取り上げてくださいました。
プリントアウトして、ずっと宝物にしていた記事です。
先日、カナダ留学を終え、次男が帰ってきました。
彼が最後にカナダで書いた手紙が届きました。
「カナダに行って手に入れたいと思っていたものは、全部手に入れたよ!
友達が出来なくて辛い事もいっぱいあったけど、
今は楽しくてもっとカナダにいたい、
だけどやり残した後悔がないんだ。
行かせてくれてありがとう!」
先生の温かい励ましの通りでした。
私の知らないうちに、
6年の歳月を経て、
彼は欲しいものを自分で欲しいと言って獲得できるように成長していました。
一つの魂が課題をもって成長していくその姿を、
夢を通して見る事ができました。
そして、夢療法 の素晴らしさを、
6年前の慶子先生からまた教えられた思いです。
本当にありがとうございました。]

こうやって人の心の成長する変化の種を、
夢を通して知ることができます。
これを経験すれば、
誰にも奪い取ることができない揺るぎない自信という宝を積むことができます。
多くの方々が夢の恩恵に浴していただけるようにと願って、
おふたりのメールをみなさんにシェアいたします。

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(わたしたちを見抜いてくれる小さな野鳥の眼が生きる喜びを教えてくれます)




posted by バンナイ at 18:10 | 夢の活用法

2022年01月17日

振り返ることで見えた今年の初夢


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(当日まずは東郷神社にお参り)

10日にステンドグラス作家堀口歩さんの「聖なる館」で
「初夢1dayワークショップ」を開きました。
「聖なる館」での初夢ワークショップを開くのはこれで5回目になります。

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(3日天空神社跡地に向かう階段で)

わずか定員8名で語る初夢の醍醐味を充分味わうことができました。
いままでしたことのない去年と今年の初夢の比較を語る贅沢ができたからです。
初夢を時間軸で検証することがどれほど貴重な体験になるか、
その流れを知ることで自分の人生の流れが分かり、
去年の手付かずや、
やり残しや、
純度を上げて行くところや、
今の時代の方向性が分かり、
自分の選択の確かさが分かります。

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(お清め中)
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(カズさんの写真も撮りました)

どうしてこのワークを思いついたかというと、
この5年間自分の初夢を表面ばかりで見ていたのではないかと、
ふと自分を疑ったからでした。
この疑いがあったお陰で自分を取り戻し、
夢への信頼は更に深めることができました。

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(ご挨拶中の太陽です)

さて2020年に始まったコロナ禍は2021年の冬至を機に、
人類に最後通告のように決意を突きつけました。
その矢面に立ったわたしたちは、
それぞれが自分の自由意志で
自分の立ち位置を決めたように思います。
この二極化はコロナ禍を経験することでしか得られない体感です。

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(みなさん作業中です)

これを超えた2022年は、
それまでの学びを更に新たにそれぞれが生き方を創造していくチャンスを迎えています。
どんな生き方が魂本来に沿った新しい生き方になるのか、
それが初夢に見えていないわけがありません。
だから、2021年と2022年の初夢をしっかり検証したかったのです。
速い話が過去とここから先を見比べようと思ったのです。

今年2022年の初夢1dayワークショップの特色を一言で言えば、
「自分(=夢)への信頼が揺るぎない人たちの集い」でしょうか。
「自分の本当の現状を知りたい」、
「的確なアドバイスを信頼できるところから欲しい」という人が集まりました。
これまでになくみなさんの初夢は曖昧なところなくクリアでした。

ではわたしのここ5年の初夢をお話ししましょう。
「聖なる館」での初夢ワークショップは2018年が最初でした。
この時のわたしの初夢は「シンガーさんの子供を産む」というものです。
「シンガーさん」が誰を意味するのか、
これを明らかにしなければ一歩も前進しません。
けれどこのシンガーさんを去年の秋まではっきりさせることができませんでした。
それまでは両性具有論で名高い
アメリカの分析心理学者ジューン・シンガーを当てはめてみましたが、
どこか抽象的すぎて実体験が伴いません。
両性具有論は心の統合を目指す、
自己実現の話でLGBTを語ってはいないのですが、
話が進めば進むほど抽象的になっていきます。
夢は極め付きの現実派なので、
これほど現実味のない「シンガーさん」は違うのではないかと思い始めました。
それが長い紆余曲折の後、
マイケル・シンガー著「サレンダー」という本に出会い、
同じ著者が書いた「いま、目覚めゆくあなたへ」(風雲舎)という本の、
シンプルな瞑想法に行き着いたのです。
この瞑想法はわたしの心と身体をそれまでにない方法で繋げ、
身体がこれまで感じてきた想いや願いや苦しみを直に感じさせてくれました。
これは衝撃的実体験です。

誰にもその人が辿る特有の道があると思います。
わたしにとってはこれが心と身体を一つに結びつけ、
身体が「神の住む宮」だということを理解する一歩前進になってくれました。
この体験が是非とも必要であったのだと思います。
これがシンガーさんの子どもを出産するという
2018年の初夢の意味だったのだと分かりました。
ここに辿り着くのに3年かかりました。

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(仕上がった目標と夢の絵とエネルギー調整のためのマンダラ絵です)

2018年の初夢ワークショップの直前、
わたしはC型肝炎の新薬を服用し始めました。
たった2ヶ月の服用治療でしたが、
以後胃腸の調子は思わしくなく長く体調不良が続くことになります。
それが2019年の初夢
「緑に苔むす磨崖仏の見えるリトリート会場から街に地下足袋を履いて降りる」で、
「治癒は約束されている。本来の日常に戻る道半ば」と伝えているのを理解しました。
漠然と「治癒は約束されている」と考えるだけで、
薬の副作用に深刻にならず過ごせたように思います。
つまり2019年の時点で初夢が伝えてくれたことを正確には理解できませんでしたが、
なんとなく治癒が起きていると受け取れたのです。

続く2020年の初夢
「加山雄三が講座の控え室に陣中見舞いに来てくれる」は、
有名人が訪ねてくるという表側の知らせというよりは、
「加山雄三が経験したような思いがけない症状が訪れるだろう」という知らせでした。
これがわたしたち夫婦に注意喚起を促していたのだといまは分かります。
2021年の初夢
「温泉で知人に『あけましておめでとう』を言う」では、
「新たなステージの幕開け。積極的に」という心構えを持つことと繋がっていきました。
ここまでの4年間の初夢には体調への助言が大きくあったのに、
明確に受け取れなかったことが却って気持ちを楽にしていられたように思います。
勿論「加山雄三」の夢が、
思いがけない幸運が訪れたと言う意味で、
台湾で拙著が発売され、
去年はオンライン講座を開き、
それなりに積極的に過ごせている事実はあります。
しかしそれとは別の健康面への初夢のアドバイスは、
2019年の初夢「緑に苔むす磨崖仏」が伝えてくれた、
「緑の磨崖仏」が知らせてくれた「約束された治癒」の意味が大きかったと思います。

さて今年2022年の初夢
「唯々歓喜の雄叫びをあげる」をどのように受け取ったら良いでしょう。
それも今年は2日と3日の2回同じ「歓喜の雄叫び」場面を夢に見ています。
全く同じ場面を2日にかけて見ています。
それも2日は伝統的な初夢で、
3日はメッセージ性の強い新月の日です。
2日はただ歓喜の雄叫びだけだったのですが、
3日は同じ場面が続いた後に、
夢本体【いつもお世話になっている治療師さんの遠隔治療代金を
キャッシュディスペンサーで下ろしている。
手に持っている札束の左側2、3枚がどうも真札の拡大コピーで偽札らしい。
右側の7、8枚は真札。
「これは銀行に行ってたださなければ」と思う。】

夢では、銀行から引き出すお札は自分が使えるエネルギーです。
今年は今までの体力の2、3割減で対処した方が穏当という意味だと捉えました。

去年の暮れに医者には肝炎は治ったと言われました。
確かにその実感があります。
いままではどうしても拭えない疲労感がありました。
その絶望的疲労感がいまはありません。
その代わり歳を取り若者のようには身体が動きません。
この夢の後半に納得です。

いつも初夢にただすことは一年の心構えです。
「歓喜の雄叫びをあげ続ける」が今年の心構えとなります。

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(みなさんそれぞれ個性的でマンダラ絵が解決法になっているのが面白かったです)

さて、初夢ワークショップに参加下さった方々の内3名の方々の初夢が、
恋へのアドバイスでした。
これは今後の社会を知る上で格好の動向です。
外に向けていたエネルギーを内に向けるように、
外側の満足を内面の満足に社会全体が方向転換を迫られている兆候だからです。
また2名の方は微妙な人間関係への具体的アドバイスだったのですが、
おひとり、友人とは別の道を行くことになったとしても、
もっと「理解を深めた上で別れたかった」という思いを去年の初夢で持たれていました。
これはいま多くの人の心を占めている思いです。
近年話の通じる人と通じない人に何となく別れている感覚があります。
この感覚は加速化しています。
これが二極化です。
その方の今年の初夢に「それがあさましい」とはっきりありました。
「理解を深めた上で別れたかった」が「あさましい」という訳です。
これは、ご本人にしてみれば納得するのに時間がかかると思います。
私たちは自分の思いを「分かってもらいたい」と願います。
これは願いであり、優しさとさえ思います。
それなのに夢から「あさましい」と言われるのは納得がいきません。
けれど今の二極化は避け難いことであり、
相手を説得すべきではなく、
各自の自由意志にまかせることです。
相手には相手の思いがあり、
辿る道を決めるのは本人であり、
本人の思いを尊重するべき問題です。
そこに双方が満足して別の道を行ければという思いは必要ないのかもしれません。
これこそ自己満足なのかもしれません。
だから初夢はその態度を「あさましい」と言うのでしょう。
心の襞に隠れた「あさましさ」は意識に上りにくいものです。
これからの数年間この襞に隠れたグレーゾーンに気付いては、
磨いていく期間を過ごすことになるでしょう。
これは今年新生した魂が取り組む課題になると思います。

続く2名の方は、
新規の社会活動を宇宙規模の視点で見るようにと鼓舞されていました。
これはさすが2022年の初夢だと思います。
この宇宙の中で地球にだけ生命が宿っていると考えるのはもはや時代遅れです。
遅きに失した感もありますが、
初夢で宇宙に目を向けるように励まされて当然です。

宇宙に目を向ける時わたしたちは経済至上主義を卒業できます。
地球上だけの枠で物事を捉えていると、
経済が命を支えるものになってしまいます。
魂の願いに限界はありません。
愛の対象に限度はありません。
話が大きくなりすぎでしょうか。

今年2022年の初夢に限界がないのを教えられた気持ちです。
今年一年唯々歓喜の雄叫びをあげ続けるつもりです。

15日にトンガで海底火山が爆発し、
16日は日本沿岸に津波が押し寄せました。
この天災被害がこれからどれほどの規模になるか今のところわかりません。
だからこそ、日々をつつがなく過ごせている自分たちの幸運を感謝し、
天災に遭われた人々の平安を祈りましょう。
地球ガイアの思いを受け取り過ごそうと思っています。

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(全員集合)






posted by バンナイ at 15:41 | 夢の活用法

2022年01月08日

天の鳥船庵の申し子が来てくれました。



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今日2022年1月8日、
新年早々文字通り天の鳥船庵の申し子が来てくれました。

この申し子の母親は、
天の鳥船庵夢療法講座の2期生(2011年10月〜2012年9月)です。

その受講中の彼女からもらったメールを見つけましたので、
そのメールと、
それに対するアシスタント石井優美の返信メールを共にご覧いただきましょう。

彼女のメールとアシスタントの感想は、
人生目標と夢と気付きと現実化の関係を明らかにしてくれています。
彼女の気付きに従って、
目標が実現化されている様子が良く分かります。


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2012年08月22日(水)起床直前に見た夢

父の写真を見ている私。
写真の父の舌はえぐられて溶けた様に所々陥没していて、
舌は真っ赤、溶けたような陥没部分はピンク色。
驚いた私はすぐに、父のところへ行き、舌を見せてと話しかける。
父の舌は写真で見たよりも酷く、陥没部分が繋がってしまい、
かろうじて舌が残っている状態。
それでも、父は辛いスープを調理して飲もうとしている。
「そんな酷い舌なのに、辛いスープなんて飲んだら痛いでしょう!
 お願いだから、病院に行ってちゃんと対処して!」と私が叫ぶ。
父は「もう慣れて分からなくなっちゃった」と笑う。
悲しいような、怒りたいような、体中が震える。

場面が変わって、学校。
沖縄県出身のお笑い芸人の真栄田賢さん(同級生という設定)が父と同じ症状だと気づく。
(真栄田賢さんは親指を立てて何でも「いいよ!」という定番の芸があります)

真栄田さんにあなたの舌を見せてもらい、病院に行って検査をするように促す私。
真栄田さんはおちゃらけて、病院に行くことに応じようとないので、
「そういうおふざけは、もう十分!うんざり!真剣に聞いて」と言う私。
教室に戻ると、夢で見たことを絵に描く授業が始まる。
私は真栄田さんに舌を治してもらいたくて、父の舌のことを絵に描くことにした。
(どうやら、父とのやりとりは夢の中ということだったらしい)
そうこうしているうちに、描き終えた人の絵が黒板に並べられた。
二枚の絵が並んでいて、それは乳母車のような形をしている。
他人同士なのに、同時に同じ絵を描く人がいるのだと夢の不思議を想う私。


◆最近あった出来事

1)
お盆時期に私の実家に、夫と帰省。
これまで私達が帰省をしても、父は早々に食事を済ませて自室にこもっていたが、
今回は、夕食時から就寝時間になるまで私達と食事し会話を楽しんだ。
翌日も共に行動し、私にとっては23年ぶりくらいのこと。とても、嬉しかったです。
一方、ここ1年くらい、お酒を飲んだ時の母と私は喧嘩しがち。
母は酔うとネガティブになり、私は母に合わせて父を良く言えずにいた。
今回も言い合いになり、父と夫が仲裁役に。私はまた母を泣かせてしまった。
東京に戻った後、母へ謝りと私の本当の気持ちを書いたメールをした。
私は母と父に仲良くいてほしかったこと。今からでも遅くないと思うこと。
母にも父にもお互いに歩み寄ってほしいと思ったこと。
父は思った以上に母を良く理解していたと気付いたこと。
坂内先生に魂磨きは伴侶とのみしか出来ないと教わったこと。

2)私は子供を産むことも、仕事をすることも、両方あきらめないと決めました。

◆私が感じたこと
最近のこの出来事を総括した夢なのかな?と思いました。
乳母車の絵が2枚、というのも面白いです。
私は時々、双子を産んでいっぺんに子育てしちゃいたい!
なんて思ったりもするからです。
(講師注:子供を産み育てるという意味と、
自分の新たな可能性を生み育てたいという2つの願望を表します。)


中山 幸子

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幸子さま

メールを読ませていただきました。

とても衝撃的な夢ですね、正直驚きました。
誰かにシェアしたい、そんなお気持ちになるの、とてもよくわかりました。
夢の解釈は慶子先生のメールを頼りに受け取らせて頂いて、
幸子さんのメールから、私が感じました事をお伝えすると・・・・

昨年の10月からこれまでに、
幸子さんの心が本当の意味で強くなってきたのだと、そのように感じました。
このような衝撃的な夢を受け取れるのですから。

「強さ」と一口にいっても色々な強さがあるのだと思うのですが、
「優しさ」に変えられる類のものとでも言うのでしょうか〜

・・・これからそんな作業に入っていく、
そんなところに立っていらっしゃるのかな?と感じました。

優美

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申し子は2015年の初夏生まれで今は幼稚園の年長さん。
この4月に小学生になります。


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(今日のオープンクラス出席者です。)





posted by バンナイ at 19:39 | 夢の活用法

2022年01月02日

初夢を見るための準備


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あけましておめでとうございます。

明日1月3日の午前3時33分に山羊座の新月を迎えます。

新月はメッセージ性の強い夢をもたらしてくれます。
今夜床に着くときに、
夢の神さまに今年の心構えを質問して寝てください。
古からの言い慣わしでは、
初夢は2日の朝見た夢ですが、
今年の新月が3日の早朝なので、
みなさんまだ初夢を見てない方が多いと思います。

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(元旦の相模湾)

そこで質問の仕方ですが、
今年実現したいことを書き出しておいてください。
それも断定的に、
叶った形で書き出します。
例えば、
・私は夢の大切さを伝える仕事で世界に貢献しています
これは、つつがなく仕事をしたいという願いです。
・私は神々からの恩寵を受け取り地に繁栄を築きます
私の活動は有形無形の霊的存在が後押ししてくださらなければ成り立ちません。
神さま達の応援をお願いする気持ちです。
・私は七福神の神様と仲良くしています
これは私の活動が物心両面で豊かでいられるようにという願いです。

このように実現した形の文章にします。

これが初夢に向けて夢を見る準備です。
今年の抱負を夢の神さまに明らかにして、
それを実現するには自分がどんな気構えでいたら良いかを訊いてください。
これが準備になります。

日本伝統の初夢シンボル、
「一富士二鷹三茄子」については下記の過去記事をお読みください。
http://dream-art.sblo.jp/pages/user/search/?keyword=%8F%89%96%B2%82%CC%83V%83%93%83%7B%83%8B%8Dl%8E%40&tid=seesaa_hotspot&hid=167&c=12&search=1&ic=shift-jis
きらきら
初夢を一年毎に並べてその変化を考えていくと、
自分の魂の成長を窺い知ることができます。
そして、初夢が1年の間に実現できたかどうか、
やり終えた部分と残した部分の比較もできます。

今年の初夢1day ワークショップでは去年の初夢と今年の初夢の比較をします。
後日その話題を記事にしてお見せしたいと考えています。

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(元旦の夕陽)

追記:3日を過ぎてしまっても、
   夢は10日の上限の月までメッセージ性の強い期間が続きますので、
   それまでに初夢に挑戦してみてください。
   初夢によって自分の人生の景色が読めるようになります。







posted by バンナイ at 18:31 | 夢の活用法

2021年12月31日

本年もありがとうございました。


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いろいろのことがありながら、
2021年を何とか無事に過ごせていることが一番なのだと思います。
20代の頃お茶とお華のお稽古を10年ほどしました。
お茶の先生は茶花が見事で、
いまでもその余分なもののない
それでいて華やかな技を思い出します。
言ってみれば、
万葉、古今、新古今のなかで新古今のように無駄がないのです。
昨今の茶花は万葉風とでも言いましょうか。
華やかです。
私の勝手ですが。

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その先生が作る門松を真似て私もやっています。
お正月用のお花を活けたその残りで門松を作ります。
今年は松竹梅に千両にしました。
庭の梅はいま蕾が沢山ついています。

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お部屋のお正月用には頂き物の花籠。

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写真では見えませんが、五葉松と千両が沢山活けてあります。

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来年のセッションルームに飾る月の運行が入ったカレンダーです。

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先ほど江ノ電の路面電車になる腰越あたりで、
電車を追いかける形で車を運転しました。

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都会でいて都会ともいえないゆったりした漁師町のような感じです。
両側にはひもの屋や食べ物屋や小ぶりのスーパーなど、
人の行き来が多いところです。

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コロナ禍で生活は変わりましたが、
幸いなことにより一層静かな生活ができるようになりました。
外に向いていた意識が内に向かうようになると、
その分当たり前のことが奇跡なのだと思えます。

本年中はお世話になり有り難うございました。

みなさま、良いお年をお迎えくださいませ。



posted by バンナイ at 20:40 | あれこれ

2021年12月25日

夢を造り替える



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(玄関ドアのクリスマス飾り)

自分の夢が何を伝えているのか、
それが分かり始めると、
初めの頃は萎えます。

自分の欠点ばかり指摘してくるようで、
叱られることのなかったこれまでと比べて、
「これほど私は欠点だらけなのか!」と、
怒りさえ覚えます。
仕方ありません。
これまで大抵は根拠のない自信で、
自分は他と比べてどこというわけでもないけれど、
「良い線行っている」と思っているので、
弱点や見るべきところを見ていないことを指摘されると、
自分の夢に腹が立ちます。

「自分のあるがまま」を知るには、
この腹立ちで踏ん張る必要があるのですが、
夢の指摘通りに修正点から自分を知って自己覚知していくのは、
教育法としても本末転倒だと多くの人は考えます。
メルヘンチックのひとかけらもない夢の実際に絶望する人がいます。
夢に大した意味はないと離れます。
残念なことです。

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(いただき物のあれこれ)

考えてみてください。
ここで生きているには意味があります。
何生にも渡って輪廻転生を繰り返してきた私たちは、
カルマやトラウマの修正点があって然るべきです。
生きる前に人生双六は決めてきています。
この人生双六には「上がり」が想定されています。
上りまで行く間に多くの難題が敷設されています。
その難問にどう対処するか、
それが毎夜見る夢の中にヒントが散りばめられているということです。

肉体を持って地球に生まれているのは修行に来ていることを表しています。
誰の意思でもなく自分の意思で人間をしています。
人生双六で上がるためです。
自分に課した難問をクリアすることでさらに美しい自分になるためです。
修正点は意識を向けると分かります。
辛いところひっかかるところが修正点です。

つまりこの人生を決めたのも自分だし、
難問も自分で敷設しています。
それなのに自分が自分に敷設した難問に、
「難しすぎる」と文句言っているので、
夢の前でUターンするという滑稽な態度をとることになっています。

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(何日か前の傘を被った富士山)

だから自分の夢に立ち向かうことです。
自分の夢が何を伝えているのか知る必要はないと結論を出すのは、
自分の魂に失礼な態度を取っていることになります。

自分の魂が決めたこの人生の筋書きに、
最も適切なアドバイスをしてくれるのは、
実は夢をおいては他にありません。
親は親の欲でモノを言い、
友人知人はその人のモノの考え方捉え方でアドバイスしてきます。
夢だけは、この人生を始めたあなたの心意気を知っているので、
そのあなたへの信頼から厳しいこと、
あなたならできることを言ってきます。

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(いつでしたかとても幻想的な富士山)

前回のオープンクラスでは、
夢が、
夢主に対して持っている信頼を知っている人たちの集まりでした。
だから出席者に言えたのです。
「この夢を作り替えたいところはどこですか?
どうこの夢を作り替えたいですか?」と。
その人たちが我欲で夢を作り替えたいと言わないと分かっていたからです。

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(仲の良い磯ヒヨドリ)

【大きな魚に女性の右腕を食いちぎられてしまった】ら、
「魚の口の中に身を投げ出し、
胃袋の中から右腕を奪い返す」と書き換える。
その心は、果敢に難題に食らいつくという意思表明です。

【有名人のシンボルをバスの中でも持ち歩き、
高価なものかと思ったら2万7千円と値札がある】
「大した価値もないモノを後生大事に抱えている正気でない自分に気付き、
夫とバスに揺られ道中を楽しもう」と書き換える。
その心は、他人の業績や名声は自分には価値のないモノです。
自分の価値は自分の独自性を生きることでしか価値づけできません。
この夢主さん、
自分の独自性をあまり理解できていないようです。

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(右がオスで左がメス)

【寝室の窓枠にゴキブリがいるのに、いつも退治してくれる夫が不在】
「窓を開けてゴキブリを追い出す」と書き換える。
その心は、パートナーは難題の鏡でしかありません。
相手が心の虫を掃除してくれるなんてあり得ない!

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(鎌倉プリンスホテルの入り口です)

【金の龍が金の龍玉を5本爪の手で持っている】
「金の龍から金の龍玉を両手で受け取る」と書き換える。
その心は、金は黄色の第3チャクラを表し、
精一杯楽しい家庭作りに励みましょう。
5人家族の平安と繁栄は夢主の宝です。

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(天使の梯子と夕陽のダイナミズム)






posted by バンナイ at 17:00 | 夢の活用法
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