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天の鳥船庵だより

2018年04月01日

イースターと初夢の流れ

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今日は4月1日でエイプリフールです。
気の利いた嘘を言って、みんなを驚かせたいところですが。
いつも通りのいたって真面目な話をいたしましょう。

昨日はブルームーンの満月。
今日はグレゴリオ暦ではイースターだそうです。
毎年春分過ぎの最初の満月から数えて、
最初の日曜日がイースターと決められているそうです。
というわけで日曜の今日がイースター。
昨日が、3月21日の春分過ぎて最初の満月で、
今日はその最初の日曜日だからです。

イエスの復活をイースターと言います。
イースター・エッグでお祝いするのが決まりのようです。
この習慣はマグダラのマリアにその起源があるらしいと知りました。
キリストの昇天の後、マリアはローマ皇帝に赴き、
赤い卵を贈って「イエスが天に上げられた」ことを示したとのこと。
卵の象徴は、墓と、そこから抜け出す命のことです。

因みに人のために夢を見る事をインキュベーションと言います。
これは孵化を意味します。
神意を求めて篭る前と後とでは、
意識に雲泥の差があります。
復活と言えるほどの違いがあります。
神意を受け取ったとき、
問いかけの次元と違う内容を知るからです。
魂の再生とでも言えるのでしょうか。
夢の働きとはそうしたものです。
イースターの今日そんなことを思います。

日本では4月は新しい生活の始まりです。
学校も会社も新年度の始まりを迎えます。
元旦に新年の今年をスタートさせ、
目標を決め、目標に沿って具体案を絞ったり修正したり、
寒いうちは頭を使って新年を始動させました。
それが桜の花道を通るように、
現実界に打って出るときがきたのです。

さてそこで、わたしの初夢は早くも面白いことになってきました。
2月21日の記事わたしの初夢の続きです。

シンガーさんの子供を産むというのがわたしの初夢なのですが、
シンガーさんは「真我」であるばかりでなく、
ジューン・シンガーというユング派の分析家ではないかという話を、
親しい方から教えられ、
シンガー女史の「男女両性具有」という本を読み始めました。

これが今年の初夢ワークショップを開催した東京と京都の主題の流れと、
講師の出産とぴったり一致したように思えたのです。
東京では「金洪寺」で男性エネルギーが溢れること。
京都では夢による性交のエクスタシー体験。
そして私の「ジョー(誠)」くんの誕生。
これがシンガー女史の言う心の中の両性具有が成し遂げることだと、
初夢への理解が徐々に深まり、
それが先日の養成講座での認定試験問題へとつながっています。

これからの女性の仕事が魂の希求によるものであるとしたら、
それはどんなものかを考えるのが問題の骨子でしたが、
講師も受講生もそして社会全体も、
両性具有性をしっかり見据え、
その展望に立てる時を迎えているのでしょう。
とても面白い展開です。

この話は映画「君の名は。」の瀧と三葉にも重なり、
イザナギとイザナミの国生みの話にも重なり、
心の創造性が心の両性具有によって生み出されたとき、
安定した社会を生み出す仕事を女性は創りだせるのでしょう。

こう受け取ると初夢のシンガーさんは男性ではなく、
女性のシンガーさんでしたが、
わたしの中の両性具有性が子供を出産するとしたら、
とても面白いことです。
イザナギは黄泉の国から逃れたのち、
自分だけで国生みをしたのですから。

いつか近いうちにこの話を詳しくお知らせできると思いますが、
今日のところはこの辺で。


posted by バンナイ at 17:11 | 夢の活用法

2018年03月26日

天の鳥船庵夢療法家養成講座第13期修了式

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今回の受講生達は大きく変化を起こせる将来性のある方々でした。

クライアントをお迎えし、
実践的実習夢療法をやってみて、
そこでクライアントを通して見えた課題が、
今回は女性の仕事でした。
これはある意味これからの日本にとって国を左右する重要な課題です。
魂(=両性具有性)から見た仕事を獲得するには、
どうあったらよいか。
夢はどう提案しているか。
毎回ケースカンファレンスでは、
けんけんがくがく魂の仕事について話し合いを進めてきたので、
試験問題をこれにしました。

提出された受講生それぞれの渾身の答案用紙を読みながら、
出された答案に浮かび上がる受講生の生きる姿勢を見て、
講師の務めと責任を感じています。

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講座全体を通して感じたことは、
夢ひとつひとつに拘泥せず、
全体を掴みクライアントの魂の息吹を感じ取って行くのは、
それほど難しいことではないと思えました。
これは大きな収穫です。

この心境は勉強の成果というよりは、
クライアントを通し、
夢から垣間見えるその心の状態に、
自然に寄り添える自分に気付かされたからでしょう。
受講生それぞれもこのことに気づいたような答案でした。

自分の本来の心が人に寄り添える。

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夢を仲立ちにすると、
自分と人との繋がりが見えてくるようです。
真我同士の繋がりだからでしょう。

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次回の養成講座のクライアントを募集しています。
夢に真摯に取り組みたいとお考えの方はお問い合わせください。

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posted by バンナイ at 10:01 | グループセッション

2018年03月21日

「続・魂の救済としての結婚の勧め」

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前回の記事をアップした後、
夢主から補足説明がありました。
これはとても大切なわたしたちの霊性の根幹に関わることなので、
敢えて「続・魂の救済としての結婚の勧め」として補足します。

夢主からの文面を一部お見せしましょう。
ー引用はじめー 
先日のクラスを家で深めることができました。
実は、私自身が珍しくあの場で発言を躊躇ったことがあります。
それは、夢で私をレイプした相手が、
クマかタヌキだったような気がする、ということ。
人間でないところに、
自分自身でゾッとしてしまって、言いだせませんでした。
両者の象徴を読むと、どちらも頷けます。
頷くと同時に、どうしたものかと唸ります。
ー引用終わりー

確かに、動物には両義的な意味があります。
アンビバレンツな意味があります。
しかしこれはこの世の二分法が原因で、
物事を理性で理解する上で役立つのでそうなるだけです。
ここに夢主がゾッとした理由はわからないことはありませんが、
「そう受け取るそれが問題なのだ」と夢が指摘しています。

何回も申し上げますが、
性行為そのものは聖なる行為です。
ですからその頂点で目眩く「快」を味わいます。
瞑想も同じです。
どちらも揺らぎを伴う「快」を体験します。

人間が性行為をするとき、
「わたしは動物並みの快楽を貪っている」とすこしでも思っていたら、
それはレイプに成ります。

これまで関わることので来た夢を総合すると、
わたしたちの心は宇宙の広がりを持っています。
地球ひとつを心の内に見ることができます。
その地球を拠点に住む動物という仲間たちも平和に暮らす権利を持っています。
彼たちは地球にあってその「快」を味わっています。
その快を見た、まだ浮遊状態にあったわたしたちの魂は、
彼らのセックスを見て、
その美しさに我々も体験したいと、
地上に降り立ったのだそうです。
これはエドガー・ケイシーのリーディングにある記述を、
わたしなりに解釈して文章にしたのですが、
その出所を調べている時間的余裕がなく、
わたしの記憶だけでお話ししています。
この意味をたくさんの夢から類推すると、
動物的本能とされる性行為への意義付けは、
人間たちの二分法による区分けによるものと考えます。

夢は霊性への働きかけを題材にしているので、
必然的にわたしたちの霊性への方向性を指し示します。
そこでは、
「人間でないところに、
自分自身でゾッとしてしまって、言いだせませんでした。」
という心情こそが問題で、
動物への価値観や考え方を霊性と同じ位置におけると、
「あなたは性行為の快を味わえるだろう」と励まされていると思います。

今回の夢に動物としての象徴を当てはめては、本末転倒と思います。

最後に心理学ではどのように「動物」を受け取っているのだろうかと、
探して見ました。
時間をかければもっとふさわしい記事に出会えると思いますが、
「とりかえばや、男と女」で河合隼雄氏が述べている考えを引用します。

ユングは(トリックスターのことを)
「あらゆる点で未分化な人間の意識の忠実な模写である。
それは動物の水準を未だほとんど出ていない意識水準に相応している」と。
それに対し河合氏は、
「人間は『未分化』な存在を考えたり
『反秩序』の存在について考えたりするときに、
動物のイメージをよく用いる。
『畜生にも劣る』などという表現もある。
しかし、動物は人間が勝手に考えるほど無秩序に生きているわけではない。
動物で性の顛倒などが行われるだろうか。」
「人間の行う未分化への希求の行為も
やはり相当に人為的なものである」と書かれています。

わたし自身は夢を通して知らされた霊的生き方から考えて、
この河合氏の考え方より
遥かに動物には神聖さを感じていると思っています。
そこで今回のレイプの夢に戻ると、
夢に表れた特定の動物の象徴を読むのではなく、
性への概念を再考するようにとの示唆と受け取ってはどうでしょう。
ここをもっと深めることができれば、
人類の気づきは急速に進むと感じています。
それをお知らせしたくて再度記事にしました。

引き続きお知らせです。
夢療法家養成講座14期のクライアントと、
夢療法講座13期の受講生は募集中です。
お知らせ」でご覧ください。
興味のある方はお問い合わせください。


posted by バンナイ at 12:18 | 夢の活用法

2018年03月14日

魂の救済としての結婚の勧め

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この頃よく聞くのですが、
既婚者の多くが離婚したがっているようです。
結婚していれば、「離婚だ!」と思うことは多々あります。
でも、離婚する前に少し考えて欲しいことがあります。

夢は性(Sex)を扱います。
性(Sex)が魂の根幹だからです。
しかしこの社会では性を密かに扱っても公には扱いません。
人間存在の根本として、
命の尊さを扱っても性の精神性霊性を扱えません。
性から命が生まれるという事実に、
人類は性行為を神性で応えているでしょうか。
夢は間違いなく性を高尚なものとし、
性が霊的なものだと言い続けています。
わたしたちにとって大きな問題です。

先日講座で話し合われた夢では、
なんと夢主が夢の中でレイプされます。
わたしも夢で性行為体験は何度かあります。
その相手は夫だったり、
名のある人や、 
世界を制覇する将来性のある若者だったりと、
千差万別です。
現実世界ではもうないけれど、
今だに夢ではかなりもてます。
しかしレイプはなかった!

そこで「夢のレイプは何を意味すると思うか」と、
夢主に訊いてみました。
すぐには答えられない難問です。
しかし講座の最後に意を決したように、
「夫への心配です」と明確な答えが返ってきました。
無用な、でも理性で考えれば当然の夫への心配。
それが夢では夢主自身のエネルギーを奪い取っていると、
夢主自身が見抜いたのです。
「この夫への心配という心の癖に取り組みます。
今年のテーマにします。」と、
自分に言い聞かせるように力を込めて言い放ちました。

「魂の殺人」(アリス・ミラー著)という本があります。
なかなかショッキングなタイトルです。

副題は「親は子どもに何をしたか」とあるので、
この本はトラウマについて、
その原因と結果とそれへの対処を書いたものとわかります。
1983年に出版されて今尚読み継がれている人類の遺産のような本です。

出版社からのコメントには、
『「躾」という名の暴力
教育や躾の名による暴力は子どもたちの魂を粉々に打ち砕き,
社会はいずれ手痛い復讐を受けずにはすまない。
ヒットラーや少女娼婦クリスチアーネの幼年時代を詳細に分析して,
教育の暴力性と非人間性を容赦なくえぐり出した衝撃のロングセラー。』
とあります。

これが、
「ヒットラーでもなく娼婦でもないわたしたちには関係ない」でしょうか。
いえ、大いに関係あります。
関係あるどころか、
これこそが結婚の勧めの重要なところです。
人は大なり小なりその人特有のトラウマを抱えています。
霊性と学歴は関係なく、
職業と霊性も関係しません。
業績と霊性も必ずしも関係がありません。
この世に生を受けるに当たって、
魂だけの状態で肉体の中に入る前は、
成功を夢見ている魂はほとんどありません。
仮に生まれる前に成功を目的としたら、
その人生で成功することがテーマで、
成功によって派生する様々な責任を引き受けることが、
本来の目的かもしれません。

しかし生まれた途端人は成功に向けてまっしぐらに進みます。
魂の望みとは関係のない課題を自分の課題とするのです。
それが親の意向であり、周りの望むところだからです。
これがトラウマを生む土台になります。
人生の早い時期に、
この魂の望みとは違う道からドロップアウトできれば良いのですが、
競争は一生止むことなく続きます。
この虚しい目標に気づくことなく一生を終えることもあるでしょう。

このトラウマという心のメカニズムを受け入れ、
身近な人間関係で感じる理解し合えないやるせなさ、
何とは無しに日頃感じる閉塞感を、
自分にトラウマで説明してみると、
自分にも相手にも優しい気持ちになれるでしょう。

少なくとも、相手が悪いと断じるのは、
早急かもしれないと心のどこかで余裕が生まれるでしょう。
現代社会は現代社会自体が問題を抱えています。
この時代が生み出す不毛感はこのトラウマに対する理解を持ってすれば、
人生の価値付けを変えてくれると思います。

「魂の殺人」に戻ると、
魂の殺人者は子供の親というのが、
この本の言いたいところで、
それこそが戦争の原因であり、
人間の歴史です。

トラウマは、
今やハリウッド映画にもちょくちょく顔を出すテーマですが、
この連鎖を次世代に受け継がないように、
わたしたちはこの問題を自分のこととして受け取り、
自分の人生設計を見直し、
魂の望むところを生きる必要があります。

トラウマが親によって子供につけられた傷とするなら、
親と子の関係はトラウマで成り立っていることになります。

では、結婚はこのトラウマとどういう関係を結ぶことになるのでしょう。
あなたが心にトラウマを抱えているなら、
相手も心にトラウマを抱えています。
あなたが結婚すれば自分のトラウマと相手のトラウマを扱う、
ややこしい関係になります。
しかし自分のトラウマに立ち向かえる力があれば、
相手のトラウマを冷静に見ることができます。
トラウマの自覚がなく、
この心のメカニックを理解していなければ、
相手の言動の不自然さの意味に気づけず、
個人攻撃を受けているような理不尽さを感じることになるでしょう。
トラウマに翻弄された相手を思いやれずに、
相手と自分は理解し合えないものとなり、
理解し合えないままに生涯を終えていくことになります。

結婚が魂磨きになるのは、
この相手のトラウマという人生のテーマを理解しながら、
自分の課題(トラウマ)にも取り組んでいくと、
相手の中に自分の課題が見え、
それがより自分を理解できる種となってくれるからです。

そこでお互いがお互いを認め合い、慰めあえるようになります。
時に激しく口論をし、行き違いが生じても、
ふたりで向き合う以外に解決策はないのだと思えます。
ふたりが結婚したのは自覚はなくても、
ふたりだからこそ附置された独特の課題があるのだと知るようになります。
そうやってお互いを鏡に切磋琢磨していくのが結婚です。
だから理想的には結婚は魂の救済なのです。

繰り返すと、
トラウマを抱えた者同士が無自覚のまま結婚すれば、
相手に要求しあう関係になり、
ふたりで愛を育てようという関係にはなりません。
その結果が性格の不一致による離婚となっているように感じます。

親と子の関係はトラウマを仲立ちとして成り立ったとしても、
これからは結婚でお互いのトラウマを癒し、
本来の魂の輝きを取り戻す、癒し手同志となりたいものです。

最初のレイプの夢に戻ると、
レイプの相手は夫ではないのに、
「夫への心配」と受け取れた夢主さん。
つまり夢主の男性性が病んでいることはひとつあるとして、
夢主のトラウマと夫のトラウマの両方をこれから、
挑戦すべきテーマとしますと、
この方は宣言したことになります。

レイプされている最中に、
どうせクライマックスが来れば終わるのだからと、
無駄な抵抗はせず(?!)相手に全てを任せているというのでした。

無用な抵抗はしないというこの考えは、
自己の尊厳をドブに捨てているような感じです。
(誰にせよ、夫とはいえ他人への心配は、
レイプによる性行為と同じ。
レイプする側される側どちらの側に立っても、
不毛のエネルギーロスになります。)

この夢主の思考の在り方、心の癖は、
トラウマのなせる技で、
相手の男性は、
夢主にとってはまだわかっていない、
夫のトラウマの形と思われます。

つまり、「夫への心配」が夢のレイプと受け取れた妻は、
自らのトラウマと夫のトラウマを、
これからは御して行こうと覚悟を決めたことになります。

なんだかすごい話になりましたが、
ご本人を存じ上げているので、
彼女の実像がこの考えを生み出してくれたようなものです。

結婚はこうして、魂磨きとなり魂の救済となります。



posted by バンナイ at 20:34 | 夢の活用法

2018年02月21日

2018年わたしの初夢

2月16日は新月と部分日食、
そして旧正月とも重なりました。
今は月が日に日に太くなっていく
躍動感を覚えるエネルギーになっています。
いよいよ2018年が本格的に稼働する時です。

そこで2018年のわたしの初夢の話におつきあいください。
夢を見た日:2018年1月8日
夢の題:西洋人の夫の赤ちゃんを産む
夢本体:西洋人の男性が小学校の英語の教師で、
    そこへ長じたわたしが訪れる。
    わたしが「シンガーさん?」というと、そうだと。
    わたしは彼と結婚し、妊娠する。
    流石にこの歳。帝王切開で。

小学校校舎の格子窓から射す柔らかい陽を美しいなと思いました。
そこでシンガーさんに出会います。
シンガーさんは背が高く細身で、
その風貌は、
映画「リーディング」でエドガー・ケイシーを演じるセイン・カミュ?、
はたまた「5つの銅貨」のダニー・ケイ?でした。
(注:ソフトで静かな上に品格もあり芯のある人です)

思いがけず彼の申し出で結婚?!
そして妊娠。
出産を迎えるところで夢は終わります。

これを初夢ワークショップでやった通りのワークをやってみました。
ワークは以下の通りです。

1:新年への抱負を文字にする

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字面で見るとかなりしょった感じですが、
ここまでの人生を考えればなりふり構っていられない心境です。
できることは全てやりたいという熱い思いです。
去年の初夢は「靴がボロボロ」というので、
「身体のメンテナンス」を指摘されました。
一昨年の初夢は「服のシミ抜き作業の後始末が不完全」で、
「夫との間の態度が魂磨きとしては不完全」ときついものでした。
その課題になんとか取り組んで、
わたしとしては一応の手応えを得て、
仕事に専念したいと思いました。
それぞれがそれぞれの仕事に専念できるとは、
お互いのステージが変化したことです。
一般的な夫婦がたどるプロセスとは違いますが、
自由業のわたしたちは二人だけの密な会話の時を経て、
互いの自律に向けた小さな一歩をこの2018年に叶えたいのです。
それで、こんな口幅ったい言葉になりました。

2:初夢のスケッチまたは抽象画を絵にする

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夢の中では花束を持ってシンガーさんが
プロポーズしてくれたわけではありません。
自分に気合いを入れるためにもとこの場面を描きました。

3:初夢に登場する最もシンボリックなものをひとつ選び絵にする

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これも自分が妊娠している姿を夢で見た訳ではありません。
覚悟を自分に言い聞かせたくて描きました。

4:初夢の印象を短い歌や詩になぞらえてみる

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もはやこれまでと初夢を遊んでみました。
赤ちゃんに名前をつけたのは、
夢の完結法という手法で、
気合いを入れて自分に直面するように、
話を作っていく方法です。
イメージのなかで名前を考えたら、
「誠」という字が浮かびました。
これをマコトと呼ぶのは気が進まず、
辞書を調べて、訓読みで「ジョウ」としました。
なにせ西洋人のこどもですから。

5:新年への抱負と夢の印象を比べる

長いこと夢の大切さを伝えたいと、
夢だけに関わってきましたが、
今年はその集大成になるでしょう。
それがこの出産で夢の神さまにやっと認められたと思ったことです。

6:ここまでを下敷きに新年の心構えを文字にする

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夢ではわたしが「シンガーさん?」と彼に話しかけます。
夢から覚めて「シンガー」とは、「singer」と思いました。
歌う人のことです。
わたしにはシンガーミシンが馴染みです。
しかしそれ以上のアイディアはわたし自身にはありませんでした。
この夢のシンガーさんとは、
真我のことではないかとアイディアを出してくれる人がいました。
わたしはよく「真我」という言葉を使います。

これがわたしの初夢です。
夢はダジャレが好き。
バックアップの巧者です。
これが本当の勇気づけ。
夢の中で「流石にこの歳。帝王切開で」と思います。
これは自分一人ではなし得ない。
自分だけでの出産は無理なのです。
その道その道の達人の力を借りなくては、
子供を産むことはできません。
「人とのつながりを求め助けてもらいなさい」
と言われていると解釈しました。

はい、今年はしっかり仕事をします。
夢のことはみなさまお声を掛けて下さい。
posted by バンナイ at 13:11 | 夢の活用法

2018年02月15日

金洪寺と夢のエクスタシー

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(初夢の絵を作成中)

「金洪寺」とは夢で突然出てきた文字なのだそうです。
夢はダジャレが好きです。
「金洪寺」も実は夢のダジャレ。
夢特有のダジャレです。
でも夢のダジャレはダジャレだけでは終わりません。

「金洪寺」という名のお寺は実在しません。
ここがミソです。
夢の叡智はとんでもなく深く、
人間の浅知恵では追いつけません。

この「金洪寺」は実は初夢ワークショップで話してくれたものです。
東京原宿での回でした。

「金洪寺」(の夢)について、
公にブログでお話しするつもりはありませんでしたが、
12日に開いた京都での初夢ワークショップで、
これと対になる夢が登場しました。
東京と京都の初夢ワークショップがひとつになって、
わたしたちにメッセージをくれたと確信しています。
そこで急遽、このふたつの夢のエッセンスをお話しすることにしました。
それぞれの夢主さんには許可をいただいていないので、
プライベートな意味ではないお話です。
ここには人類の宝になる真実が含まれています。

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(床の間のしつらえがメッセージを知らせています)

さてそれでは「金洪寺」についてお話ししましょう。
講座では、「『金洪』で何を想像しますか?」と、
多くの受講生に聞いてみました。

多くの人は「お金がいっぱい」と答えます。
お金がザクザク湧き出るイメージでしょうか。

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(家主お手製の多数バージョン玄米糯米おはぎ)

「金」を辞書で調べると、
説明文の最後に「睾丸。きんたま。」と出てきます。
この夢主のこれまでの一連の夢と、
この夢の前半部分を参考にすると、
この夢が伝えるメッセージは、精力絶倫。
それを言い換えると、
「願いを現実化する(生み出す)気力体力精神力が満ち満ちている」となります。
最後についた「寺」は、ケイシーが言う、
「神が住む宮である」肉体を指します。
つまりまず神の住む宮である肉体を大事にし、
それから心と魂をそれに連れて大事にすることを表します。

京都では、
「神様とセックスをして
この上ないエクスタシーを体感する」夢を話してくれました。

夢で神さまが性行為の相手をしてくれることがあります。
高山寺の明恵上人もこの種の夢を書き残していたように記憶しています。
身体に長時間残る、身体が教えてくれるこの世の至福です。
わたしも覚えているだけで2度経験があります。
この経験は身体の大切さからエクスタシーを味わう意味を考えさせられます。
まさに聖なる性を体験します。
しかしそこにとどまらず現実に戻って、
この世に身体を通してその人なりの至福を体現しなさいと言われているのです。

そしてわたしの初夢は、ある人に出会って、
出産するまでのお話です。
わたしの初夢については次回に譲るとして、
男根と陰部(注:この言葉には抵抗がありますが今はこのまま使いましょう)が、
東京と京都と跨いだ初夢ワークショップを飾ってくれました。
性行為が聖なる極みの行為であること。
互いの伴侶を互いに敬い、
結婚生活を魂磨きと受け取り、
そのことに生涯を捧げることができれば、
この世はいっぺんに「和」の世界になるでしょう。
そこには理論はいらず、
ただただ愛の実践があるのみです。

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(産み終わった晴れやかな面々)

夢が推奨する生き方はこれにつきます。
それを二ヶ所に渡った初夢ワークショップが証明してくれました。
東京も京都も受講生のお宅で開催できました。
生活が営まれているところで講座が持てたことも大切な象徴です。

このふたつの夢がわたしたちに教えてくれることは、
激変の今年、
その心構えとして、
平安を自分の心に生み出すことだというのです。
どれほど周りが騒がしくても、
事態は全て平安に向かっています。
それを生み出す責任を自分自身が担っています。
男女の和合が平安を生みます。
心のレベルだけをいうのではなく、
実際の営みを言っているのです。
宗教が男女の営みを霊性から遠ざけました。
男女の営みを霊性の極みに取り戻すこと。
その伏線が男根と陰部と出産という初夢に現れました。

これから人の心は大きく成長していきます。
自分の心に平安がなければ、
社会が平安にならないと多くの人が知ったので、
それに向かう覚悟をもったからです。

13日に栂尾の明恵上人にご挨拶に伺うことができました。
長年の願いがやっと叶いました。
京都住いの尚子さんが運転を買って出てくれました。
観光客はほぼ他になく、
わたしたちだけの祈りと静寂の栂尾山でした。

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(明恵上人のご意志を感じます)

ところでわたしは「金洪寺」の夢をいただくと宣言しました。
夢の大切さを世に知らしめる種まきをするにはぴったりの夢です。
それにわたしは初夢通りそれをやり切る子供を出産中です。

「金洪寺と夢のエクスタシー」を記事にした目的はそこにあります。
この記事を読まれて、
このふたつの夢が自分の夢であったらと思われたら、
どうぞ遠慮なくご自分のものにされてください。
北条政子は妹から夢を反物で買いましたが、
夢を買うのにお代はいりません。
夢をもらってその通りに行動すれば良いだけです。



posted by バンナイ at 09:45 | 夢の活用法

2018年02月10日

第6回夢療法家認定者研究会


夢療法家メンバー合作絵
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夢療法家の面々
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夢療法家認定者研究会も今日で6回目を迎えました。
今回はかなり急な開催でしたが、
それにもかかわらず4名が参加してくれました。

議題は企画書づくり。
メンバーのひとりが作成した企画書を討議しました。
当たり前ですが読んでいただける企画書を作成するには、
こちらの意図を熱意をもって伝えなくてはいけません。
それも先方に興味を持っていただける
イメージしやすいものである必要があるでしょう。
企画書づくりは自己PR考察となります。
当然セッションと同じ雰囲気になりましたが、
企画書作りという具体に取り組めるところまで認定者たちは前進しています。
それも先達のいない扉を開けるための企画書です。

その企画書の中のワークの一つとして、
講師も一緒に絵を楽しんでみました。
仲間とクレヨンで絵を描く心地よい時間も持てました。

次回は4月に開催予定とのことです。

posted by バンナイ at 20:57 | グループセッション
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